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L.A.大捜査線/狼たちの街【世界映画Hakken伝 from HiVi】
ロス爆発寸前 ー 緊迫怒涛の115分!
私がこれまでに作った映画、そして作ろうと決めた映画はすべて、善と悪が紙一重となっている。その細い境界線は、私たちひとりひとりの中にも存在する。これが私の映画のテーマであり、この作品のテーマにもなっている。警察官と犯罪者の間には紙一重の境界線がある。優れた警官は犯罪者のように考えることができるが、彼らは運命のいたずらによって犯罪者になっていたかもしれない。(ウィリアム・フリードキン)
8月に87歳で他界した偉大なるウィリアム・フリードキン監督作(本盤冒頭の解説で「体調が優れない」と語っている)。問題作『クルージング』(1981)公開後、心臓発作を起こ...
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鬼才フリードキン監督作が4K化『L.A.大捜査線/狼たちの街』【海外盤Blu-ray発売情報】
米国盤『L.A.大捜査線/狼たちの街』 2023年7月18日リリース
TO LIVE AND DIE IN L.A. - 4K UHD BLU-RAYwith DOLBY VISION
4K DIGITAL RESTORATION
キーノ・ローバーから、鬼才ウィリアム・フリードキン監督作『L.A.大捜査線/狼たちの街』(1985)の4K UHD BLU-RAYリリース・アナウンスが届きました。35mmオリジナルカメラネガからの最新4Kデジタルレストア。HDRはHDR10とドルビービジョンHDRをサポート。
『フレンチ・コネクション』『エクソシスト』のウィリアム・フリードキンが
非情なタ...