![画像1: コントロールアンプ部門(1)(100万円未満 [税込110万円未満] )第1位 イヤーメン CH-AMP【HiVi冬のベストバイ2022 特設サイト】](https://d1uzk9o9cg136f.cloudfront.net/f/16783364/rc/2022/12/12/c191412273844e3adcf77dd1d7d70050fc6cb05c.jpg)
イヤーメン CH-AMP
オープン価格(実勢価格27万5,000円前後)
ここがスゴイ!
サイズを遥かに超えた、高品位な音を聴かせる極小プリアンプ(麻倉)
音の構築力に優れた電源部別体の二筐体設計の完全バランスアンプ(潮)
ヘッドホンアンプそしてプリアンプとして驚くような本格派の音(山本)
麻倉怜士 ベストワン
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サイズを遙かに超えたハイクォリティを聴かせてくれる全段バランス構成の極小プリアンプ。見た目からは信じられないような、本格的に深く耕した音調が素晴らしい。ヴォーカルの表情が濃密で、伸びもクリアーだ。力感、剛性感もたっぷりと聴ける。しっかりとした輪郭を持つ音像が音場に立体的に浮上する。バランス処理ならではの上質さを色濃く感じる。
潮 晴男 特選
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「山椒は小粒でもピリリと辛い」とは、まさにこのモデルのことである。電源部を分割した2筐体設計とすることで、耐ノイズ特性を高めている。このサイズで完全バランス型の回路を組み込むという離れ業をやってのけることがポイント。音の構築力に優れている点に感心させられた。スピード感があり低域にかけて引き締まった音を再現する。
小原由夫 ベストワン
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もともとヘッドホンアンプとして開発されたに違いないが、4.4mmバランス出力端子から変換ケーブルを経て音声を取り出してパワーアンプに送り込めば、アッと驚く豊かな解像感と広大なダイナミックレンジを聴かせる。フルバランス構成の内蔵回路がかなり優秀とみた。
高津 修 特選
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![画像10: コントロールアンプ部門(1)(100万円未満 [税込110万円未満] )第1位 イヤーメン CH-AMP【HiVi冬のベストバイ2022 特設サイト】](https://d1uzk9o9cg136f.cloudfront.net/f/16783364/rc/2022/12/09/c3cc003f2594f02a7a63168913f9cedeedac1145.jpg)
山椒は小粒の伝で近年話題のEARMEN製品。そのハイエンドに立つ最新モデルが当機だ。例によりヘッドホン駆動専用にもなるプリアンプ仕様だが、DAC回路は非内蔵。全段フルバランス伝送の高性能プリとして電源部も独立筐体にまとめ上げた。今回はコントロールアンプ部門1で第1位に選出。活きのいいサウンドに異論なしというところ。
鳥居一豊 特選
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電源部を独立させた2筐体で構成されるヘッドホンアンプ。完全バランス型ヘッドホンアンプで、WIMAのコンデンサーやメルフの低雑音抵抗などの高品位パーツを採用して音を磨き上げた。プリアンプ出力も備えており、質の高いアクティブスピーカーと組み合わせれば卓上でミニマムサイズのHi-Fiオーディオを実現できる。
土方久明 ベストワン
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気鋭のミニマムオーディオ製品を創り出すイヤーメンからプリアンプが登場した。天板の面積はCDケース並みのコンパクトなモデルだが、筐体から内部構成まで妥協がなく、プリアンプおよびヘッドホン出力の音質は驚くほど高い。小型筐体を採用するオーディオ製品の注目度が上がっているが、本モデルの仕上がりを見る限りイヤーメンの存在感は今後さらに高まっていくはずだ。
藤原陽祐 ベストワン
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高い評価を得ているイヤーメンの単体D/Aコンバーター・トラデュットとの組合せを想定した本格派プリアンプ(およびヘッドホンアンプ)だ。本体と電源部の2筐体の構成で、トラデュットへの電源供給も可能。実際、この組合せではノイズフロアーがスッと下がり、音の質感も緻密。繊細さと力強さを併せ持った魅惑のサウンドは説得力十分。
山本浩司 特選
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ヘッドホンアンプとして企画された電源部別筐体のコンパクトな製品だが、アナログ・プリアンプとして使ってみても、ちょっと驚くような本格派の音を聴かせる。完全バランスの回路構成を採っており、4.4mmバランス入出力が用意される。同社製D/Aコンバーターとの組合せが想定されており、アクティブスピーカーを鳴らすのも興味深い。
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