TAD(G401)

●製品ジャンル:スピーカーシステム
●ブランド名:TAD
●製品名:TAD-E2
●価格:¥1,628,000(ペア、税込)
●発売時期:発売中

●製品ジャンル:SACD/CDプレーヤー
●ブランド名:TAD
●製品名:TAD-D1000TX
●価格:¥2,310,000(税込)※シルバー
●発売時期:発売中

●製品ジャンル:D/Aコンバーター
●ブランド名:TAD
●製品名:TAD-DA1000TX
●価格:¥1,540,000(税込)※シルバー
●発売時期:発売中

画像: 試聴スピーカー2モデル。左が「TAD-CR1TX」で、右が「TAD-E2」

試聴スピーカー2モデル。左が「TAD-CR1TX」で、右が「TAD-E2」

 G401のTADブースでは、EvolutionシリーズとReferenceシリーズという同社が誇るふたつのシステム組み合わせを設置。それぞれのサウンドを確認できるようになっている。

 まずEvolutionシリーズは、9月に発表された新型スピーカーの「TAD Evolution Two」(TAD-E2)と、同じく9月に登場したSACD/CDプレーヤー「TAD-D1000TX」、D/Aコンバーター「TAD-DA1000TX」で、パワーアンプが「TAD-M1000」という構成。ボリュウムはTAD-DA1000TXの内蔵機能を使っている。

 TAD-E2は25mmベリリウム振動板トゥイーターと155mmコーン型ウーファーを2基搭載したトールボーイモデルで、30Hz〜60kHzという広い再生帯域を備えているのもポイント。今回はこの豪華システムでSACD、CDなどのディスクメディアやハイレゾ音源をじっくり楽しめるよう準備されている。

画像: Evolutionシリーズの試聴機器

Evolutionシリーズの試聴機器

 Referenceシリーズは、スピーカー「TAD-CR1TX」が本ショウに初登場。進化したCST(Coherent Source Transducer)ドライバーは250Hz~100kHzという超広帯域再生能力を備え、ナチュラルかつ緻密なサウンドを再現してくれる。この注目機にはSACD/CDプレーヤー「TAD-D600」、プリアンプ「TAD-C600」、パワーアンプ「TAD-M700S」というこれまた豪華なシステムが奢られている。

 EvolutionシリーズとReferenceシリーズのデモは交互に行われるので、気になるシリーズの時間をチェックしてG401を訪ねていただきたい。

ノア(G402)

●製品ジャンル:モノーラル・パワーアンプ
●ブランド名:Burmester
●製品名:159
●価格:¥44,000,000(税込、ペア)
●発売時期:発売中

画像: 重量感のある仕上げが美しい「159」

重量感のある仕上げが美しい「159」

 G402のノアブースでは、本日発売された新製品パワーアンプ、ブルメスター「159」を使ったデモが行われている。

 159の一番の特徴は、多段階で高精度な「Adjustable Damping Factor」(可変ダンピングファクター機能)が搭載されている点だ。7年の時間をかけて開発されたもので、ノイズレベルやゲインは一定で、さらに位相シフトも正確に管理したうえで、ダンピングファクター値のみが可変という革新的機能という。

画像: ソナス・ファベールのフラッグシップスピーカー「Aida II」との組み合わせでデモ

ソナス・ファベールのフラッグシップスピーカー「Aida II」との組み合わせでデモ

 ダンピングファクター値は背面のロータリースイッチで調整可能で、組み合わせるスピーカーに応じて情報量志向からゆったりした開放的な音まで、好みに応じた使いこなしを追求できるのが魅力といえるだろう。

 会場ではソナス・ファベールのフラッグシップスピーカー「Aida II」との組み合わせで音を再生しているが、担当者氏曰く「今まで聴こえなかった音が、Aida IIから出ている」のだそうだ。「スピーカー全体から音がでている、まさに真骨頂のサウンドです」とのことで、会場に足を運んだ方は絶対体験した方がいいでしょう。

画像: 159リアパネルのロータリスイッチでダンピングファクター値の調整が可能

159リアパネルのロータリスイッチでダンピングファクター値の調整が可能

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