アッカ(G504)
![画像: ▲スピーカー「Sonja 2.2i」](https://d1uzk9o9cg136f.cloudfront.net/f/16783364/rc/2021/11/05/61cfe07f879a7c085d1aa768954ebe21c3dbb7fa_xlarge.jpg)
▲スピーカー「Sonja 2.2i」
●製品ジャンル:スピーカー
●ブランド名:YG ACOUSTICS
●製品名:Sonja 2.2i
●価格:¥1,350,000(ペア、税別)
●発売時期:発売中
アッカブースでの注目モデルは、YG ACOUSTICSのスピーカーSonja 2.2iだろう。最新世代のクロスオーバー回路「DualCoherent2」を搭載しており、3ウェイ構成の本モデルにおいて、理想的な特性を発揮するようにチューニングされているという。資料によれば、クロスオーバーは、DualCoherentを作り上げたYoav Geva氏の手によって開発された新ソフトウェアによって管理されており、メカニカルな位相差は+-5°以下、ソフトによって+-0.1°に最適化されているそうだ。
オルトフォンジャパン(G505)
![画像: ▲試聴システム](https://d1uzk9o9cg136f.cloudfront.net/f/16783364/rc/2021/11/05/63b82c369adf5684274c1a9241a514657b2d6420_xlarge.jpg)
▲試聴システム
●製品ジャンル:MCカートリッジ
●ブランド名:オルトフォン
●製品名:MC Verismo
●価格:¥880,000(税込、ヘッドシェル別売)
●発売時期:2021年12月下旬
![画像: ▲MCカートリッジ「MC Verismo」](https://d1uzk9o9cg136f.cloudfront.net/f/16783364/rc/2021/11/05/1e4fa78312f4b89d8b14d86166a485e2524ffaad_xlarge.jpg)
▲MCカートリッジ「MC Verismo」
オルトフォンブースでは、発表されたばかりのMCカートリッジ「MC Verismo」に注目したい。カンチレバーに無垢単結晶のダイヤモンドを採用しているのが一番の特徴となる。ダイヤモンドはボロンやベリリウムよりも振動の伝播が速いそうで、それをカンチレバーに採用することで、レスポンスの向上と、よりピックアップの正確さにつながっているという。
![画像: オルトフォンジャパン(G505)](https://d1uzk9o9cg136f.cloudfront.net/f/16783364/rc/2021/11/05/5d4c27d1cc4ac32bad3120adbf9a0aa19f57b7f3_xlarge.jpg)
さらに、ハウジングの素材にはチタンを使用しており、それを最新の3Dプリント技術でもあるSLM(金属粉末をレーザーで溶解、3次元形状を形作る手法)によって成形。SLMでは、形状の自由度が高いそうで、軽量化にも効くし、チタン素材による高いダンピング(振動抑制)性能と合わせ、クリアなサウンド再現に大きく寄与するそうだ。
![画像: ▲各種カートリッジを映える形で展示!](https://d1uzk9o9cg136f.cloudfront.net/f/16783364/rc/2021/11/05/96bce9413875acadadf5329a0ebf45a907578fd0_xlarge.jpg)
▲各種カートリッジを映える形で展示!
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