スピーカー部門(3)<ペア20万円以上40万円未満>第1位 エラック CARINA FS247.4

¥320,000(ペア)+税

画像1: スピーカー部門(3)<ペア20万円以上40万円未満>第1位 エラック CARINA FS247.4
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ココがスゴイ!!

新JETトゥイーターで目覚ましい音調を獲得(麻倉)

低音が澄明でステレオイメージがきれい(山本)

充実の中域と力強い低域。コスパが高い(和田)

 

特選 麻倉怜士

画像1: 【HiVi冬のベストバイ2019 特設サイト】スピーカー部門(3)<ペア20万円以上40万円未満>第1位 エラック CARINA FS247.4
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名匠、アンドリュー・ジョーンズ初のJETトゥイーター搭載スピーカーだ。エラック本流の伝統技術をリニューアルし、新しい角度から解釈、ハイスピードでハイレスポンスの目覚ましい音調を獲得した。アンドリューの得意な、時間軸方向の精密な再現と、ワイドレンジな情報量の多さが両立した素晴らしい音だ。CARINA(カリーナ)とは船の「竜骨」から派生した星座、「竜骨座」の意味だ。英語で「竜骨」は<Keel>と言う。キールは、エラックの本社所在地Kielと同じ発音なのだ。

特選 潮晴男

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数々のスピーカーを手掛けてきたアンドリュー・ジョーンズ設計として初のJETトゥイーター搭載モデル。それだけにどんな仕上がりになるのか興味津々だったが、バスレフポートを底面と背面に備え、ウーファーを2基用いた2.5ウェイという構成で、ニュアンスの豊かな艶っぽい音を描き出す。低域のたっぷり感も癖になりそうだ。新生のエラック・サウンドが味わえるこれからの同社の顔となるスピーカーである。

BEST1 小原由夫

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気鋭のエンジニア/アンドリュー・ジョーンズが初めて手掛けたJETトゥイーター搭載機。本機はダブルウーファーをスタガー動作させた2.5ウェイである。コンパウンド・カーパチュア(複合曲率)のアルミニウム・コーンウーファーのエネルギッシュさが気持ちよい。後方に向かってシェイプしたエンクロージャーは底部にもバスレフポートが設けられており、壁面に寄せたセッティングでも低音のパフォーマンスへの影響が少ない。

特選 亀山信夫

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エラックの米国設計シリーズはフレンドリー価格で人気を博してきた。その最新作も写真の通り本国モデルと違わぬ雰囲気を放ちつつ、卓越の技術アイデアによって見事なサウンドパフォーマンスと価格を実現。同社の象徴であるJETトゥイーターは「JETフォールデッド・リボン」と名を改めたコストメリットの高い新仕様。ウーファーも複合的角度で成型したアルミ製コーンなど斬新な技術。スピード感もスケール感も絶妙な自然さが好ましい。

BEST1 高津修

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エラックスピーカーの主要な技術をてきぱき取り込んだ最新の拡販志向モデル。VELA400ラインのジュニア版に見えるけれど、アンドリュー・ジョーンズの主導による米国開発とのこと。2.5ウェイのドライバーはドイツ版と異なるオリジナル設計で、たとえばJETトゥイーターの振動板の形状を変え、レンジをあえて拡げずにエネルギーの凝縮を狙っている。コストも意識したこの設計は大成功。活きのよいサウンドが、ものの見事に躍動する。

特選 藤原陽祐

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エラックの新ライン、CARINA(カリーナ)シリーズのフロアー型モデル。柔らかなアールの処理が施したフロントバッフル面や、背中を絞ったエンクロージャー形状など、上級機となるVELAシリーズからインスパイアされたデザインが素敵だ。そのサウンドは安定感のある明確な定位と、スムーズな空間の拡がりが特徴的で、中低域も躊躇なく、一気に吹き上がる。設置時、壁との距離を最適化することで、低音の質と量がコントロールできる。

BEST1 山本浩司 

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北米向けモデルを中心に比較的安価なスピーカーを手がけてきたアンドリュー・ジョーンズが初めてエラックのアイコンとも言うべきJETトゥイーターを用いて完成させた2.5ウェイ・バスレフ型トールボーイスピーカー。アンドリューが設計したDebutラインのサウンドには感心しなかった筆者だが、このスピーカーの仕上がりのよさには感服させられた。低音が澄明でステレオイメージがきれいに浮かび上がる。力感も充分だ。

特選 和田博巳

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アンドリュー・ジョーンズが新たに手がけたCARINAシリーズ。注目は本シリーズで初めてJET folded ribbonトゥイーターを搭載したことで、おなじみのJET Ⅴとまったく同じではないが性能は肉薄する。構成は新設計の135mmアルミニウム・コーンウーファーを2基組み合わせた2.5ウェイで、バスレフポートは背面と底部に設けられた。音は煌びやかにならないウェルバランスで、中域が充実して低域も力強く弾む。コストパフォーマンスはきわめて高い。

 

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