オーディオ専門ショップ「のだや宇都宮店」主催のビッグイベントが、いよいよ明日と明後日、宇都宮市の「マロニエプラザ（栃木県立宇都宮産業展示館）」を舞台に開催される。つい先ほどまで、会場では念入りに設営・セッティング、音の確認などが行なわれていた。
EVENT DATA
Audio & Hometheater Fair -大展示即売会- in マロニエプラザ
会場：マロニエプラザ
宇都宮市元今泉6丁目1-37
日時：
９月１４日（土） １０：００～１８：００
９月１５日（日） １０：００～１７：００
※イベント期間中と前日は店舗は休業となります。
入場：無料
このイベントは、小展示場と展示ホール、2つの会場で構成されており、それぞれに異なる趣向を持たせた内容となっているのが特徴だ。小展示場は、ステレオサウンド誌上にもよく登場する有名なオーディオブランドがずらりと出展しており、比較的手頃なミュージックシステムから音をよくするアクセサリーの展示・デモ、中古のアナログレコード販売などが行なわれている。また、TEACやデノンからリリースされている手頃なレコードプレーヤー、そしてテクニクスが誇るダイレクトドライヴ機、はたまた海外ブランドなどの注目製品が勢揃いしているので、そろそろアナログレコードに挑戦したいというビギナーのみなさんには見逃せないスペースになりそうだ。
小展示場入口脇、受付前にステレオサウンドの販売ブースを設置。ソフトだけでなく、テクニクスSP-10シリーズ用アルミターンテーブルキャビネットTT-10や特性レコードバッグなども並んでいる
ステレオサウンドも、この小展示場入口脇、受付前に販売ブースを構えさせていただいた。初日の14日は、奇しくも今井美樹のシングルレイヤーSACD「Dialogue」の発売日。いち早く実物を手にとってご購入いただけるので、ぜひ、お立ち寄りいただきたい。また、先ごろスタートした「DSD11.2体験キャンペーン」ステッカー貼付け済みのパッケージも置いているので、その場で応募することができる。何かわからないことがあったら、販売ブースのスタッフにたずねてみてくださいね。また、ご購入者特典のご用意もあるので、そちらもお楽しみに。
展示ホールでは、ステレオサウンド高音質ソフト新作発表＆
DSD11.2 MHz特別体験会を開催
展示ホールには、世界のハイエンドブランドが出展しており、もう見ているだけで幸せな気分になるオーディオコンポーネントを目の当たりにすることができる。この会場で初めてお披露目される注目の新製品もあるので、見逃さない、聞き逃さないように注意しよう。この展示ホールでは、土日それぞれ13時30分から14時30分の間、特別に時間をいただき、ステレオサウンド制作の高音質ソフトの試聴会を開くことになっている。内容は、まず、前述した14日発売の今井美樹シングルレイヤーSACD「Dialogue」と、今月20日発売予定となっているアナログレコード「安全地帯ベスト」のお披露目。これら注目作品がどのようにして制作されたのか？ その模様を紐解きながら、じっくりとそのサウンドをお楽しみいただく。そして後半は、今「DSD11.2体験キャンペーン」を展開している「ハイレゾリューションマスターサウンド」のパフォーマンスを披露するという趣向。ふだん、なかなか体験できないDSD11.2 MHzの世界がどんなものなのか？ この機会にぜひその音響的快楽を堪能してほしい。
他にも、話題の新製品や人気の定番商品、会場限定の特価品などが用意されるとのことなので、お時間のある方は、どうぞ会場のマロニエプラザへおいでください！ お待ちしています。
会場は「マロニエプラザ（栃木県立宇都宮産業展示館）」
