「日本ホラー映画大賞」の大賞が『みなに幸あれ』に決定。選考委員長の清水崇監督は、「ゾっとする怖さと、世界に通じるメッセージを感じた」と絶賛
KADOKAWAは、新たにホラージャンルに特化させたフィルムコンペティション『日本ホラー映画大賞』を開催し、令和の新しいホラー映像作家の発掘・支援を目指すと発表。この“ホラー”ジャンルに絞った一般公募のフィルムコンペティションは、日本初の取り組みとなるという。今年8月に賞の立ち上げを告知し、応募を募った結果、最終的に応募総数は104本に上り、実写映画はもちろん、クレイアニメやCGアニメ、また一部海外を舞台としたものまで、多種多様な応募作が集まったそうだ。
そして、いよいよ第1回目の授賞式が12月26日(日)、EJアニメシアター新宿にて行なわれた。
冒頭、KADOKAWAアニメ事業局局長 ...