映画『終点のあの子』公開。當真あみ「自分の心の声を大事にして」。中島セナらキャストが語る女子高生のリアルと青春の傷。吉田浩太監督が語る役柄と色の関係
去る1月24日、東京・テアトル新宿にて映画『終点のあの子』の公開記念舞台挨拶が開催された。柚月麻子の鮮烈なデビュー作を映画化した本作は、女子高生の切実な心情を残酷かつリアルに描く青春群像劇。イベントには主演の當真あみ(希代子役)、中島セナ(朱里役)、平澤宏々路(奈津子役)、南琴奈(恭子役)、吉田浩太監督が登壇した。上映直後の熱気が冷めやらぬ中、満員の観客から拍手で迎えられたキャスト陣は、撮影当時の心境や自身の青春時代の後悔、そして役柄に込めた思いを語り尽くした。
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冒頭、主人公の希代子を演じた當真あみは、舞台裏で観客の拍手を聞き「それだけでグッときていました」と感極まった様子を見せ...