映画『ビリーバーズ』でヒロインを演じた「北村優衣」、「今の自分にできる最大限の副議長として生きられました」
山本直樹の伝説的な漫画を実写映画化した『ビリーバーズ』が、7月8日より全国公開される。カルトを題材に、俗世の汚れを浄化するために孤島での共同生活を送る3人の男女の姿を描く本作。メガホンを取ったのは、数多くの作品を手掛け世界観の構築には定評のある城定監督であり、時にユーモラスな描写も交え、エンターテイメントな作品にまとめられている。ここでは、ヒロインとなる副議長を演じた北村優衣にインタビュー。オーディションから役作り、現場での思い出などを聞いた。
――よろしくお願いします。まずは、公開が迫ってきた今の心境をお聞かせください。
かなり緊張しいの性格なので、とにかく不安でお腹が痛くて痛くて。た...