一般社団法人メタバース推進協議会が、「地方創生」と「百年企業創成」をテーマにした取り組みを発表。現実社会の課題解決のために、メタバースをどう活用するか
一般社団法人メタバース推進協議会は先日、第一回全体共有会を開催した。メタバース推進協議会とは、「日本の生活文化を継承・形成を目指し、生活者を主体とする現実社会連動メタバースを産学官民の連携で推進する」ための協議会で、昨年3月に発足した。
“メタバース” は言葉としては認知され始めているが、実際にどのようなものなのか、またどのような形でわれわれの日常生活で活用されていくのかなど、いまひとつわかりにくいイメージもある。そういった現状に対し、どんな使い方ができるかを提示していこうという活動だろう。
今回の記者会見には、代表理事の養老孟司氏、常任理事の溝畑宏氏、木内孝胤氏、特別顧問の隈 研吾氏、...