画像1: ヘッドホン部門3(10万円以上 [税込11万円以上])第1位 ファイナル DX10000CL【HiVi夏のベストバイ2026 特設サイト】
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ヘッドホン
ファイナル DX10000CL
¥1,200,000 税込 予価

 

ここがスゴイ!

ダイヤモンド振動板を用いた夢のヘッドホン。突き抜けたクォリティで音が見える!(麻倉)

広大なダイナミックレンジと、見事な躍動感に、ダイヤモンド振動板の威力を実感(鳥居)

 

麻倉怜士 ベストワン

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 遂にダイヤモンド振動板がヘッドホンに搭載された。音速、内部損失、曲げ剛性……の凄さはヘッドホン技術者にとって、夢の振動板だ。その効用はまことに素晴らしく、まさに突き抜けたクォリティが聴ける。非常に解像度が高い。澄んだ空気の中で、目の前にフォーカスが適確に合致した音像が屹立し、眼前の演奏がまさに「見えた」。

 『ボヌール/情家みえ』の「ラヴァー・カム・バック・トゥ・ミー」を聴く。比喩的に言うと、ヴェールが3枚ぐらい剥がれた音。音場と音像がたいへんクリアーで、音の立ち上がり/立ち下がりが極めて速い。特に音の動きが見え、音階が分かり、スケールと質感がバランスした実存感は格別だ。

 カール・ベーム指揮ベルリン・フィルのモーツァルト「ジュピター」交響曲の第4楽章は、実に透明感が高く、弦の倍音の一音一音まで些細に分かるほどの解像度。左右の第1、第2ヴァイオリンの音像的対比が鮮やで、対旋律が手に取る様に分かる。もの凄いディテイルまで見えることが、音楽的な感興をさらに深めている。

鳥居一豊 ベストワン

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 2025年冬にリリースされたA10000イヤホンで採用され話題となっている「トゥルーダイヤモンド」振動板を搭載した密閉方式のダイナミック型ヘッドホン。トゥルーダイヤモンドは、銅箔にダイヤモンドを結晶化させ、銅箔を溶かすという方法でダイヤモンド箔が作られる振動板素材である。ダイヤモンド自体は、スピーカーの高域用ドライバーとしても使われているが、硬度が高く、振動板として重要な物性であるヤング率(剛性、変形のしにくさ)が圧倒的に高いため、分割振動による変形が極めて小さく低歪みを実現できるという。本機に使われているトゥルーダイヤモンド振動板の口径は40mmとなっている。

 ヘッドホンのサイズはやや大柄で重量もそれなりにあるが、ホールド性は良好。『チャイコフスキー:交響曲第6番<悲愴> フェドセーエフ指揮 モスクワ放送交響楽団」の第3楽章を聴くと、経験したことのないようなダイナミックレンジの広さに驚かされる。サウンドステージは雄大、生き生きとした音の躍動感が見事だ。希少な素材にありがちな個性的な音という感じではなく、ダイヤモンドが振動板として理想的なマテリアルであることを身体で理解してしまうような、色付け感がなく素直な音。出音の勢いやキレのよさも格別だ。

小原由夫 推薦

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土方久明 推薦

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藤原陽祐 特選

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