【HiVi夏のベストバイ2024】アクティブスピーカー部門（1）〈ペアもしくは単品10万円未満[税込11万円未満]〉

低価格帯の小型製品から、大型かつ超高級製品まで一大トレンドとなっているのアクティブスピーカー。いわゆる「アンプ内蔵スピーカー」だが、製品コンセプトの違いで、単にスピーカーにアンプやクロスオーバー回路を組み込んだモデルから、ネットワークオーディオやテレビ連携機能も搭載する製品まで百花繚乱だ

第1位：エラック DCB-41

¥94,600（ペア）税込

フォノ入力からHDMI端子まで備えて多彩なプログラムソースに対応するパワードスピーカー。演出感の少ない聴きやすいバランスに仕上げられている。X Bass機能を使っても無理をして低音域を作った感じがないのもいい。ヴォーカルやダイアローグの表情も豊かに描き出す（潮）

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第2位：エアパルス A80

オープン価格（実勢価格 8万7,000円前後、ペア）

A80はハイファイグレードのアクティブスピーカーとしていまも高い人気を誇る。この分野のさきがけで、しかも大ヒット作。その秘密は質感と量感の両方で聴き手を満足させる低音と抜群のコストパフォーマンスにある。ライバルも増えたが、いまも牙城は崩れない（山之内）

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第3位：クリプトン KS-33G

¥93,280（ペア）税込

パソコンの両脇に置いて高品位なサウンドを楽しむならば、個人的には他に選択肢のない唯一無二の存在。新たにaptX Adaptiveに対応し、ハイレゾ音源のワイヤレス再生も可能している。確かな音像定位と自然で濃密なヴォーカルの再現性が大きな魅力となっている（鳥居）

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