ユキムは、ドイツ、ELAC(エラック)のアクティブスピーカー「Debut ConneX DCB41」(¥94,600、ペア、税込)を5月に発売する。カラリングはBLACKとWALNUTをラインナップ。
一番の特徴は、ARCに対応したHDMI端子を搭載していることだ。同機能に対応したテレビとHDMIケーブル1本でつなぐだけで、放送やテレビにつないだレコーダーの音声を楽しめることになる。音量はテレビのリモコン、DCB41の付属リモコンどちらからも調整可能。
その他にもUSB(最大96kHz/24ビット)/光デジタル/Bluetooth(apt Xコーデック対応)/PHONO(MM、ライン入力切替可能)での接続が可能で、ハイレゾ音源からアナログレコードまでシームレスに楽しむことができる。
使用ユニットは19mmソフトドーム型トゥイーターと、115mmポリプロピレン・コーン型ウーファーで、これを50W+50WのClass-Dパワーアンプでドライブしている。パワーアンプはドライバーユニットに合わせて最適なチューンが施されている。
エラック独自のX Bassエンハンサーも内蔵した。この機能は低音の伸びと出力を向上させるもので、リモコン操作でオン/オフできる。背面には低域補強用のサブウーファー出力(RCA)も搭載済みだ。
「Debut ConneX DCB41」の主なスペック
●型式:2ウェイ2スピーカー、DAC内蔵アクティブ型
●使用ユニット:19mmソフトドーム型トゥイーター、115mmポリプロピレン・コーン型ウーファー
●アンプ出力:50W×2 CLASS D
●再生周波数特性:50Hz〜25kHz
●Bluetoothコーデック:apt X
●接続端子:HDMI(ARC)、USB Type-B(最大96kHz/24ビット)、光デジタル、アナログ音声入力(PHONO MM、ライン入力切替)、サブウーファー出力
●寸法:W140×D203×H245mm