【HiVi冬のベストバイ2022】アザーコンポーネンツ部門

ここまでの選考のどこにも属さないアクティブ型コンポーネントを「アザーコンポーネンツ」として選出する（電源不要アイテムはアクセサリー部門での対象）。今回は第3位までをアンプ内蔵スピーカーが独占、この分野の人気の高まりを象徴した結果となった。第4位以降は電源ユニットやスイッチングハブなど多様な製品が並ぶ。

第1位：エアパルス A-100HD Monitor

オープン価格（実勢価格12万1,000円前後）

既発のA100 BT5.0と比べて、ドライバーユニットは変わらず、外装仕上げもA80と同じスタンダードな塩ビシートだが、フロントバッフルが従来の18mmを超える25mm厚MDFに代わり、一段とアグレッシブかつパワフルなサウンドを獲得。Dレンジ感も素晴らしい。（小原）

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第2位：クリプトン KS-55Hyper

¥109,780（ペア）税込

クリプトンのKSシリーズはDAC回路やアンプをエンクロージャーに内蔵、入力も豊富で多彩なソースへの対応力も高い。本モデルは手頃なサイズのキャビネットながら、前モデルより低域のレンジや押し出し感が向上しており、小型スピーカーの不利を感じさせない。（土方）

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第3位：JBL 4305P

¥220,000（ペア）税込

近年の同社製品の中で個人的にもっとも気に入っている製品がコレ。Bluetooth対応のアクティブ型で、各種ストリーミングサービスに対応する。パリッと軽快なサウンドで「おおJBL！」という音がする。このスピーカーに若いころ出会っていたら......とつい夢想してしまう。（山本）

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