【HiVi冬のベストバイ2022】HDMIケーブル部門

現代のAV再生で欠かすことのできない存在となったHDMIケーブル。現在の信号伝送は、4K&HDR映像を万全にカバーしている18Gbps対応品で問題はないが、高品位HDMIケーブルではその上位規格である48Gbps対応が進んでいる。ランキングした製品は全モデル48Gbps対応品であり、4K伝送に用いてもその高性能は実感できよう。

第1位：フィバー Ultra 8K II

¥308,000（10m）税込

世界初のHDMI2.1b認証でのCable-ID対応、さらに56Gbps伝送をサポートした光HDMIケーブル。ケーブルと機器との相性問題の多くが克服されているようだ。ひときわ明るい輝度パワーが特筆されるが、音のディテイル描写も白眉。値付けは長尺になると割安傾向になる従来タイプとは異なる。（小原）

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第2位：エイム LS-U

¥77,000（10m）税込

HDMI2.1規格認証の48Gbps伝送対応光変換ケーブル。8Kビデオはもとより、パワフルなゲーミングPCの高速信号も安定に通す次世代仕様だ。しかも外部給電不要の新設計回路で省エネを推進。また長さを10/15/20mの3種類に絞るなどの合理化策で価格を抑えた。（高津）

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第3位：フィバー Pure3

¥80,300（10m）税込

光ファイバーを転送の主軸に、外部電源供給不要の高性能高効率チップを搭載して、性能と使い勝手と価格の三拍子を実現したHDMIケーブル。実際に天井裏や壁中に通してみると、細くて柔らかく曲げにも強いと、使い勝手が抜群にいい。豊富なラインナップも魅力。（亀山）

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第3位：エイム LS3

¥209,000（10m）税込

現行製品の中で間違いなくトップクォリティと断言できるエイムの光HDMIケーブル。光電変換部分の作りこみも巧みで伝送ロスは皆無に等しい。色再現にも優れ、解像力の高さは特筆できるレベルにある、音声接続に使ってもクリアーでヌケがよいことも魅力だ。（潮）

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