オーディオテクニカは、お持ちのワイヤレススピーカーやワイヤレスヘッドホンを使い、好きな場所でレコードを楽しむことができるワイヤレスターンテーブル「AT-LP3XBT」を10月7日に発売する。市場想定売価は¥37,400前後(税込)。

画像1: オーディオテクニカが、フルオート・ワイヤレスターンテーブル「AT-LP3XBT」を10月7日に発売。アナログレコードを、ワイヤレススピーカーやワイヤレスヘッドホンで楽しめる

 同社は、1962年にピックアップカートリッジの製造・販売で創業し、今年で60周年を迎えた。その間、CDの登場によりアナログレコード市場が存続の危機に瀕した時期もあったが、2010年以降に人気が再燃し、現在ではレコードを楽しむカルチャーがライフスタイルのひとつになっている。

 同社ではこの間もターンテーブルの開発を続けており、2017年にフルオートターンテーブルのロングセラーモデル「AT-LP3」を発売した。新製品のAT-LP3XBTは、AT-LP3で評価された機能や性能はそのままに、ワイヤレスの利便性を加えた。試聴環境の変化や多様化するニーズに応えるため、aptX Adaptiveコーデックに対応した高音質ワイヤレスターンテーブルとなる。

 また、国内外で評価の高いVM95シリーズと互換性のあるカートリッジ「AT-VM95C」が付属しており、購入後に別売の交換針で音質のカスタマイズが楽しめるなど、時代に合わせた仕様がふんだんに盛り込まれている。

画像2: オーディオテクニカが、フルオート・ワイヤレスターンテーブル「AT-LP3XBT」を10月7日に発売。アナログレコードを、ワイヤレススピーカーやワイヤレスヘッドホンで楽しめる

「AT-LP3XBT」の主な特長
●手持ちのワイヤレススピーカー/ヘッドホンでレコードの音が楽しめる
●BluetoothコーデックのaptX Adaptiveに対応
●33/45回転に対応可能なベルトドライブ方式
●長年の技術を凝縮したVM 型ステレオカートリッジを付属
●制振設計を施したアルミニウム合金ダイキャスト仕上げのプラッターとフェルトマット
●筐体内部に配置された金属プレートにより共振を抑制
●ACアダプター採用の外部電源方式によりノイズの少ない回路設計
●有線接続でも簡単セッティング
●油圧式アームリフター付きのストレート型トーンアーム
●VMカートリッジ「AT-VM95E」とヘッドシェル「AT-HS3BK」が付属
●AT-VM95シリーズの針先互換性により、お好みの針に交換可能

This article is a sponsored article by
''.