オーディオテクニカは、同社の人気アクティブスピーカー「AT-SP3X」にホワイトモデルを追加する。公式オンラインストア価格 ¥29,700(税込)で6月13日の発売予定。

AT-SP3Xは、アナログ接続とBluetoothのどちらも楽しめるパワードスピーカーで、オーディオテクニカのアナログ製品に最適化した音質設計を施している。
27mmツイーターと76mmウーファーを搭載し、内蔵DSPにより音質をチューニング。バランスに優れたフラットでクリアーなサウンドを実現する。オーディオテクニカ製のレコードプレーヤーと一緒に使えば、レコードの音を忠実に再現できるという。
本体サイズはW125×H200×D136mmとコンパクトな筐体に、指向性の強い周波数帯の音を広げるツイーターグリルを搭載、部屋の全体に向けてバランスに優れたサウンドを再現する。背面にはバスレフポートを搭載し、再生機器に関わらず、インパクトのある低音を生み出してくれる。

なおレコードの再生には、フォノイコライザー出力を備えたレコードプレーヤーまたは相当の機器が必要となる。現在のオーディオテクニカ製対応機器は以下の通り。
オーディオテクニカ レコードプレーヤー(ワイヤレスターンテーブル)
AT-LP3XBT BK、AT-LP60XBT GBK、AT-LP60XBT WW、AT-LP70XBT、AT-LP70XBT BS、AT-LP120XBT-USB、AT-LPW50BT RW、AT-SB727、AT-SB727 WH、AT-SB727 WS、AT-SB2022