ELAC(エラック)から、Uni-Fiシリーズスピーカーの新ラインナップ「Uni-Fi Reference」が発表された。その型番と税込価格は以下の通りで、いずれも5月中旬の発売を予定している。カラリングはブラックバッフル/ウォールナット・キャビネット。

●フロアー型スピーカー:UFR52 ¥297,000(ペア)
●ブックシェルフ型スピーカー:UBR62 ¥148,500(ペア)
●センタースピーカ−:UCR52 ¥93,500(1本)

画像: 「UFR52」

「UFR52」

 Uni-Fiシリーズは、Uni-Fi COAX Driver(ユニファイ・コアキシャル・ドライバー)と呼ばれる同軸ドライバーを核としたハイファイスピーカーとして、2017年に発売された。Uni-Fi Referenceでは、このUni-Fi COAX Driverが進化、さらにDebut Referenceで高い性能を実証したエンクロージャー・デザインを取り入れたことが大きなポイントだ。

 シリーズのアイデンティティであるUni-Fi COAX Driverは、オリジナルモデルと同サイズ、同素材である25mmソフトドーム型トゥイーターと100mm径アルミ振動板ミッドレンジを搭載しているが、その内容は大きく進化した。

 振動板外周エッジを改良した新開発ワイドサラウンド・トゥイーターは、再生周波数帯域が25kHzから35kHzに拡大。またローエンドのレスポンスを向上させたことで、ミッドレンジドライバーとのクロスオーバー周波数は「FS U5 SLIM 」の2,700Hzから「UFR52」では1,800Hzにシフトしている。

画像: 「UBR62」

「UBR62」

 組み合わせるミッドレンジは、ワイドサラウンドを装着するモールド・アルミニウム・コーンと呼ばれる新しい仕様で製作され、大型化されたボイスコイルは強力なネオジウムマグネットで駆動されている。

 新開発のアルミコーン・ウーファーは、ニュー・ディッシュと呼ばれる形状の高剛性アルミ単板を振動板に採用。大型化されたマグネットとボイスコイルは、アルミ・ダイキャスト製のバスケット・フレームに強固に取り付けられ、リニアリティの向上に大きく寄与しているという。

 エンクロージャーには、Debut Referenceシリーズで圧倒的な性能を発揮した最新工法が取り入れられている。デュアルフレアースロットポートは、分厚い底板を円筒状にくりぬき、そこから貫通させたダクトをフロント・バッフル下部にあるフレア型ポートにつないでいる。この方法は低域のダイナミクス向上と低ノイズに大きく貢献している。

 またフル・ペリメター・ブレースと呼ばれるトップパネルとサイドパネルを強固に接合する工法により、エンクロージャーの強度は大幅に向上、振動の低減が低音の解像度に大きな効果を上げている。

画像: 「UCR52」

「UCR52」

「UFR52」の主なスペック

●形式:3ウェイ4スピーカー、バスレフ型
●使用ユニット:25mmクロスドーム型トゥイーター+100mmモールド・アルミニウム・コーン型ミッドレンジ・同軸、130mmアルミニウム・コーン型ウーファー×3
●再生周波数特性:40Hz〜35kHz
●インピーダンス:6Ω
●能率:86dB/2.83V/m
●クロスオーバー周波数:220Hz/1,800Hz
●寸法/質量:W234×H995×D338mm/23.8kg

「UBR62」の主なスペック

●形式:3ウェイ2スピーカー、バスレフ型
●使用ユニット:25mmクロスドーム型トゥイーター+100mmモールド・アルミニウム・コーン型ミッドレンジ・同軸、165mmアルミニウム・コーン型ウーファー
●再生周波数特性:41Hz〜35kHz
●インピーダンス:6Ω
●能率:85dB/2.83V/m
●クロスオーバー周波数:260Hz/1,800Hz
●寸法/質量:W208×H359×D334mm/11.7kg

「UCR52」の主なスペック

●形式:3ウェイ3スピーカー、バスレフ型
●使用ユニット:25mmクロスドーム型トゥイーター+100mmモールド・アルミニウム・コーン型ミッドレンジ・同軸、130mmアルミニウム・コーン型ウーファー×2
●再生周波数特性:47Hz〜35kHz
●インピーダンス:6Ω
●能率:85dB/2.83V/m
●クロスオーバー周波数:240Hz/1,800Hz
●寸法/質量:W527×H185×D334mm/13.2kg

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