ふだん何気なく聴いている音楽。しかし、そこにはアーティストや、その制作にたずさわったエンジニア、スタッフたちの熱く強い思いがこめられています。今回の動画では、ひとりのヴォーカリストの言葉を通じて、丹精込めて生み出された作品たちの魅力を引き出します。特別ゲストとしてお招きしたのは、中学校の元英語教諭にして、現在、関西圏を中心に精力的なライブ活動を行なっているmiho bloomさん。さて、彼女のみずみずしい感性は、音楽に込められたメッセージや思いをどのように表現するのでしょう。
そして今回フィーチャーするのは、カナダ Paradigmのニューモデル Founder 120H。ウーファーのドライブ用として、1,000Wの大出力パワーアンプを内蔵するハイブリッドタイプのスピーカーで、測定によって得られたデータをもとに、低域を補正することにより部屋から受ける有害な影響を排除するようにチューニングするARCも搭載しています。
ガイド役は、オーディオ評論家 土方久明さん。では、ふたりの音楽談義に耳を傾けてまいりましょう。
●チャプター
00:00 イントロダクション
01:51 miho bloomさんご紹介
07:22 今回の試聴システム
07:58 試聴曲1 愛の灯火/ヒナタカコ
12:27 試聴曲2 いずこの空/ヒナタカコ
16:40 試聴曲3 Twilight Dew/futarinote
21:08 試聴曲4 Into the Mangrove Woods/栗田洋輔
27:50 試聴を終えて
31:08 Paradigm Founder 120Hってどんなスピーカー?
●パラダイム Founder 120Hの情報はこちら
●パラダイムの日本語ホームページ
●ARCについて
パラダイム社は、カナダ国立研究機関出身のスタッフを擁し、室内音響補正技術を深く探究しています。Founder 120Hは、上級ラインのPERSONA 9Hと同様、その集大成として、同社の経験と技術の蓄積から生れた最上のアルゴリズムと操作体系からなるARC(Anthem Room Correction)を搭載。趣味の本格オーディオにおいて、部屋の悪影響から逃れるひとつの手法を提案しました。