トライオードから、英スペンドールの新作スピーカー「Classic 4/5」が、2月下旬に発売される。価格は￥250,000（ペア、税別）。
Classic 4/5は、2017年に同社より発売された新Classicシリーズの中の、「Classic 3/5」の後継モデルとなる製品。シリーズの原点とも言える、英国BBCのモニタースピーカー「LS3/5a」に近い寸法とし、そこに最新ユニットを搭載しているのが特徴となる。型式は、密閉型で2ウェイ・2スピーカーの構成。
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http://www.stereosound.co.jp/news/article/2017/09/26/60945.html
寸法は、Classic 3/5のW165×H308×D188mmに対して、Classic 4/5ではW190×H308×D165mmと、横幅はワイドに（＋25mm）、奥行はコンパクトに（－23mm）まとめられている。
搭載ユニットはClassic 3/5を継承しているようで、トゥイーターは22mm径ワイドエッジソフトドーム型、ウーファーは150mm径EP77ポリマー製のコーン型となる。クロスオーバー周波数も、4.2kHzと同様。インピーダンスは、さまざまなアンプと組み合わせやすい8Ωの設定としている。
エンクロージャーは、天然木の突板仕上げであり、カラーリングはClassicシリーズ伝統の「チェリー」と「ナチュラルウォルナット」をラインナップ。ナチュラルウォルナットについては受注生産（発注）となる。
Classic 4/5の主な仕様
形式：2ウェイ2スピーカー、密閉型
搭載ユニット：22mmワイドエッジソフトドーム型トゥイーター、150mmEP77ポリマーコーンウーファー
出力音圧レベル：84dB
周波数特性：55Hz～25kHz
インピーダンス：8Ω
最大入力：100W
クロスオーバー周波数：4.2kHz
入力端子：金メッキバナナプラグ対応、4mm穴
寸法：W190×D165×H308mm
質量：5kg
