米国のIMAXとDTS、ソニー・ピクチャーズ・エンタテインメント(SPE)は、IMAX Enhancedエコシステムの大幅な拡張を発表した。

 SPEは今後の2年間で、 これから公開されるすべてのSPEとIMAXの劇場作品を含む新作数百タイトルを、IMAXフォーマットでリリースする。今後1年間で少なくとも100タイトルが登場し、その後も数百タイトルが追加される見込みという。

 IMAX Enhancedは、IMAXデジタルリマスターによる4K/HDRコンテンツとDTSオーディオを組み合わせ、ハイエンドの家庭用機器やストリーミングプラットフォームを通じて配信される高品質フォーマットとなる。今回の決定に伴い、IMAX Enhancedで配信されるタイトルも飛躍的に増加することになり、それらはヨーロッパ、北米およびアジア太平洋地域で視聴可能になるとのことだ。

 現在配信中の主なIMAX Enhancedコンテンツは以下の通り。

「ア・ビューティフル・デイ・イン・ザ・ネイバーフッド」
「ヴェノム」
「オンリー・ザ・ブレイブ」
「ジュマンジ/ネクスト・レベル」
「ジュマンジ/ウェルカム・トゥ・ジャングル」
「ストーリー・オブ・マイライフ/わたしの若草物語(2019)」
「スパイダーマン:ファー・フロム・ホーム」
「スパイダーマン:ホームカミング」
「スパイダーマン:スパイダーバース」
「ゾンビランド:ダブルタップ」
「チャーリーズ・エンジェル(2019)」
「バッドボーイズ フォー・ライフ」
「メン・イン・ブラック:インターナショナル」

This article is a sponsored article by
''.