ステレオサウンドは、JVCケンウッド・ビクターエンタテインメントの全面的な協力の下、ピンク・レディー「阿久悠作品集」に新たなマスタリングを施し、SACD+CDの2枚組による高音質仕様盤としてリリースすることになりました。
今回、SACD、CDのためのマスタリングをお願いしたのは、東京・池袋の「STUDIO Dede」 用意された9本のアナログ・マスターテープは、常設の「テレフンケンM21 1/4'」によりプレイバック。同スタジオの吉川昭仁エンジニアが、マージング・テクノロジーズPyramix+Horusを駆使してマスタリングを実施しました。
こうして完成したSACD+CDの2枚組仕様は、ミイとケイという二人の魅力的な歌声のみならず、作曲家・編曲家の都倉俊一の要望に応える腕効きミュージシャンたちによる、研ぎ澄まされた演奏の隅々にまで耳を傾けて欲しいサウンドに仕上がっています。そのパフォーマンスは、これまでの皆さんのピンク・レディー体験を一変させてしまうほど圧倒的。リアルタイムでシングル盤やアナログLPで彼女たちの音楽に接してきたファンにも、満足してもらえる音楽性豊かなサウンドです。ぜひともご体験ください。
本日よりご予約開始。お手元に届くのは5月24日ごろとなります。