コントロールアンプ部門(1)<100万円未満>第1位 オクターブ HP300SE

¥940,000+税

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ココがスゴイ!!

余裕たっぷりの駆動力で、質感も高い(麻倉)

真空管と半導体のいいとこ取りのハイブリッドプリアンプ(小原)

本価格帯でもっとも魅力の高いプリアンプ(山本)

 

特選 麻倉怜士

画像1: 【HiVi冬のベストバイ2019 特設サイト】コントロールアンプ部門(1)<100万円未満>第1位 オクターブ HP300SE
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真空管とトランジスターのハイブリッド構成プリアンプ。かつてのHP300の進化系だ。モデルチェンジの要諦としては電源ユニットを独立させ、ラインアンプの出力段を改良した。豊富な入出力を持ち、ライン系の増幅度を3段階に設定し、接続するパワーアンプの増幅度やスピーカーの能率を鑑み、本機の音量調整範囲を最適化できる。音質は素晴らしい。真空管ならではの音楽的な弾み感が愉しく、細かな部分まで解像感が高く、表現力豊かな音だ。余裕たっぷりの駆動力で、音楽の興奮を等身大に、しかも質感高く聴かせてくれる。

特選 潮晴男

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管球式アンプに特化し、数々のヒット作を送り出すオクターブの定番ともいえるプリアンプ。フォノステージ、ラインアンプともにECC81を使った構成で最終段にトランジスターのバッファーを設けて安定した出力を送り出し、しなやかにして厚みのあるサウンドを再現する。SEモデルから電源を別筐体にしてS/N感を高めている。ユニティゲインの設定ができる入力を備えているのでマルチチャンネル、ホームシアターへの発展が容易なことも嬉しい。

特選 小原由夫

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プリアンプの役割とは、さまざまなソース源からの信号の交通整理と、パワーアンプが必要とするエネルギーまでそれらの信号を増幅してあげること。真空管と半導体を用いたハイブリッド構成のプリアンプである本機は、まさしくその点において双方のデバイスのいいとこ取りをしたことで、高い信頼が寄せられているロングセラー機。SEとなって電源部が別体となり、S/Nがさらに向上。駆動力が一段と高まった印象だ。

特選 高津修

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ラインレベル入力のステレオプリアンプはシンプルで、通常の半導体増幅機にも優秀な製品が多数ある。その中のベストバイモデルとしてトップレベルの人気を維持し続けているのが、ハイブリッド構成の当機だ。真空管増幅の音質を損なわずに現代流儀のシステム構成ができるよう、半導体バッファーやトランスを積極活用。独自のステータスを築き上げた。PHONOアンプを内蔵するタイプもあって、上質な真空管サウンドが気軽に愉しめる。

BEST1 藤原陽祐

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オクターブ、プリアンプの最高峰、JubileePre(ジュビリー・プリ)の設計理念をそのまま受け継いで開発された意欲作。真空管によるラインステージ部と半導体による出力バッファー部から成り立つハイブリッド真空管プリアンプという基本構成をとりながら、電源ユニットが別筐体となり、ラインアンプの出力段についても刷新している。安定感のあるドライブ力は圧巻で、品位の高い、躍動感に溢れるサウンドを描き出す。ホームシアターバイパス回路(0dB/ユニティゲイン)も備える。

特選 山本浩司

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真空管と半導体を用いたオクターブ(独)お得意のハイブリッド構成プリアンプ。充実した電源回路により骨格のしっかりした味わいの濃い音を聴かせるアンプで、オプションで用意されるフォノアンプモジュールの音もたいへんすばらしい。ユニティゲインとなるバイパス機能を有しているので、AVセンターとの連携もスムーズ。さまざまなプログラムソースに対応する、この価格帯でもっとも魅力の高いプリアンプと断言したい。

BEST1 和田博巳 

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この価格帯では長年にわたってトップクラスの評価を堅持する、ドイツ・オクターブの薄型プリアンプ。真空管と半導体によるハイブリッド構成そのものは前作のHP300MKⅡと基本的に変わっていないが、SEモデルとなって電源部が別筐体になり、ラインアンプの出力段も改良されて、いっそうの力感としなやかさを身につけた。超ワイドレンジという感じではないが、手元に置いて長期間安心して使える、まことに信頼に足る一台。

 

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