映画史に名を残す不朽の名作、『2001年宇宙の旅』のUHDブルーレイがようやく発売される。

 ワーナー・ブラザーステレビジョン&ホームエンターテイメントは、スタンリー・キューブリック監督の生誕90周年(2018年11月21日)と、『2001年宇宙の旅』の製作50年を記念して、4K UHDブルーレイを発売、同時にブルーレイもHDデジタル・リマスターし、新パッケージにてリリースされる。

 緻密なリサーチに基づいた未来設計と、ヒトの進化&さらなる存在への飛躍という長大なテーマに挑んだ『2001年宇宙の旅』は、公開から50年を経た今日でもまったく古びた印象はない。

 その偏執的なまでの緻密な特撮映像を、4Kというこれまでにない情報量で、しかも自分のシステムで楽しめるのだから、今回のUHDブルーレイは映画ファン必見といっても過言ではないだろう。

 また今回のディスクには日本語吹替も初収録されている。これはテレビ朝日放送・日曜洋画劇場でオンエアされたバージョンにカットシーンを追加収録したWOWOW放送版だ。HALを担当した金内吉男さんの名演技も堪能してみて欲しい。

 さらに20ページに及ぶブックレッやアートカード(4枚組)も封入。特典ブルーレイにはキューブリックのインタビューなど、既発売品と同等の内容が収められている。

画像1: 大画面愛好家必携の名作『2001年宇宙の旅』が、11月21日遂にUHD Blu-rayで登場。10月19日からは全国でIMAX上映もスタート

『【初回限定生産】2001年宇宙の旅日本語吹替音声追加収録版
<4K ULTRA HD&HDデジタル・リマスターブルーレイ>
(3枚組/ブックレット&アートカード付)¥6,990+税

画像2: 大画面愛好家必携の名作『2001年宇宙の旅』が、11月21日遂にUHD Blu-rayで登場。10月19日からは全国でIMAX上映もスタート

『【初回限定生産】2001年宇宙の旅 HDデジタル・リマスター&
日本語吹替音声追加収録版ブルーレイ(2枚組/ブックレット&アートカード付)¥4,990+税

 さらに10月19日からは、本作が全国のIMAX劇場にて2週間限定上映されることになった。ワーナーによると上映館は以下の通りとなっている。

●109シネマズ:二子玉川、木場、湘南、菖蒲、大阪エキスポシティ、箕面
●TOHOシネマズ:日比谷、新宿、ららぽーと横浜、なんば、二条、仙台
●ユナイテッド・シネマ:としまえん、浦和、豊橋18、岸和田、キャナルシティ13
●T・ジョイ:PRINCE品川、横浜ブルク13、広島バルト11、鹿児島ミッテ10
●シネマサンシャイン:大和郡山、衣山、土浦
●イオンシネマ大高
●成田HUMAXシネマズ
●USシネマちはら台
●エーガル8シネマズ

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