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SNEXT、直販サイトを「SNEXT DIRECT SHOP」としてリニューアルオープン。finalだけでなく「ag」「DITA」「MEZE」など取り扱いブランドを拡大
国内オーディオメーカーSNEXTは、3月9日より同社の直販サイトをリニューアルし、「SNEXT DIRECT SHOP」としてオープンした。
これまでの「final DIRECT SHOP」では、主に自社ブランドであるfinal製品を取り扱ってきたが、新SNEXT DIRECT SHOPにおいては、同社が取扱う全ブランドの製品が販売の対象となる。
同時に、final製品で展開していた「試聴機貸出しサービス」や「残価設定クレジット」についても、順次、他ブランドで開始していく予定という。なお、これまでのポイントサービスは継続されるそうだ。
SNEXT DIRECT SHOP詳細
■SHOP名...
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Kinera、ダイナミックドライバー搭載の有線イヤホン「TYR」を発売。バランスのとれたサウンドで、3000円を切ったコスパモデル
リアルアシストから、Kineraブランドのイヤホンの新製品「TYR」が、本日1月24日に発売される。価格は¥2,999(税込)。
TYRは、同ブランドでは昨年夏に発売された「SIF」と同じく、ダイナミックドライバーを1基搭載した有線タイプの製品。今回はSIFのIEM(インイヤーモニター)風なボディデザインから一転、final風のシンプルな細身のインライン構造となっているのが特徴だ。ろう。
関連記事「SIF」
TYRでは、SIFで培った音作りのノウハウを用いて、エントリークラスの製品ながらバランスのよいサウンドを目指して開発を行なったそうで、実際のサウンドも、その音調、音色を楽しめる仕上...
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finalブランドの各種製品が試聴できる専用ショウルーム「final STORE」、秋葉原のSEEKBASEにオープン。今後は、イベント、講習会、発表会などに活用
イヤホン/ヘッドホンブランドのfinalを展開するSNEXTは、秋葉原のJR高架下に新たに開業した商業施設「SEEKBASE AKI-OKA MANUFACTURE」内に、finalブランドの製品を展示するショウルーム「final STORE」をオープンした。
これまで同社は、本社内にショウルームを開設し、各種イベントやセミナーを行なってきたが、ユーザーからのもっと利便性のいい場所にほしい、という声に応えて今回、新規に出展することを決めたという。
場所は、SEEKBASEにある3つの入口の真ん中から入ってすぐ右、1ブロック目の2番(1-2)という好立地にあり、およそ30~40畳ほどの広さ...
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finalのフラッグシップイヤホン「A8000」は¥198,000で12月13日に発売。“トランスペアレントな音”を実現するために、トゥルーベリリウム振動板を初採用
SNEXTは、23日に秋葉原の富士ソフト内セミナールームで、finalブランドのフラッグシップイヤホン「A8000」(¥198,000、税別、12月13日発売)の新製品発表会を開催した。
A8000は、先日の「秋のヘッドフォン祭」で参考展示された製品となる。開発自体は2年前から進めていたそうで、従来のイヤホンとは次元の異なる音が実現できてはいたが、フラッグシップに相応しい品質を獲得するために、じっくりと検証を続けてきたそうだ。
その経緯を、同社代表取締役社長の細尾 満氏が解説してくれた。
A8000の大きな特長として、10.8mmのピュアベリリウム振動板が採用されていることがある。細尾氏...
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final、バイノーラル音源の再生に好適なイヤホン「E500」を発売。空間や方位感を自然なイメージで再現してくれる
S’NEXTは、finalブランドの新製品として、ダイナミック型イヤホン「E500」を8月28日に発売する。価格は¥1,980(税込)。販売は、同社直販サイトで行なう。
E500は、バイノーラル制作されたゲームや VRコンテンツを自然に再生するための新たな研究成果から生まれたイヤホン。同音源をイヤホンやヘッドホンで聴いた時に起きやすい、高音域の独特な感触を抑えつつ、制作者の意図した通りの空間イメージや方向感を得られるようにチューニングを行なっているのが最大の特徴となる。
finalでは、2chステレオ方式で制作された音源と、バイノーラル技術で制作された音源の違いを研究することで、同コンテ...
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話題のHUAWEI「P30 lite」を音楽プレーヤーとして使ったら、満足度はどれくらい? ワイヤレスイヤホンとの組み合わせから、ハイレゾ再生までじっくり聴いた
今年5月に発表されたものの、なかなか発売されなかったHUAWEI製スマートフォン「P30 lite」が、8月に入ってソフトバンクや楽天モバイルなどから次々リリースされている。
約6.15インチの大型ディスプレイを搭載し、アンドロイド9をベースにしたOS(EMUI9.0)を採用。64Gバイトのメモリーも内蔵するなど、3万円台前半で販売されているとは思えないほどのスペックだ。
さらに興味深いのが、P30 liteはハイレゾ音源の再生にも対応しているという点だ。ただし同社のサイトなどを調べてみても、ハイレゾ再生にはHUAWEI音楽プレーヤーと別売のハイレゾ対応ヘッドホンが必要と書かれているだけ...
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累計売り上げ30万台を突破したfinalの人気シリーズに、マイク付コントローラー搭載モデル「E1000C」が登場! 市場想定価格¥2,980で8月30日に発売
S’NEXT(エスネクスト)から、finalブランドの新製品「E1000C」が8月30日に発売される。市場想定価格は¥2,980(税込)で、8月9日から各販売店で予約を受け付けている。
Eシリーズは“定番”と長く呼ばれることを目指したラインナップで、2017年に第一弾の「E3000」「E2000」を、翌2018年にはリケーブルモデル「E5000」「E4000」が発売された。続いて10月に登場した「E1000」を含め、累計30万台の出荷を記録した人気シリーズなったそうだ。
今回のE1000Cは、手元で再生/停止の操作がしたい、又は通話やゲーム中にチャットを楽しみたいという要望を受け、E10...
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final、平面磁界型ヘッドホンにプロ用モデル「D8000 Pro Edition」を追加。大きな音量で聴取しても解像感の高いサウンドが得られるチューニングを施した
finalから、一昨年発売されて好評の平面磁界型ヘッドホン「D8000」のラインナップモデルとなる「D8000 Pro Edition」が、7月31日に発売される。価格はオープンで、想定市場価格は¥438,000前後となる。
D8000 Pro Editionは、録音の現場(プロ)からの要望を受け、一般的なユーザーよりも大きな音量でモニターした際の、サウンドのバランスを調整したという製品。
振動板を高精度なパンチングメタルで挟み、両者の間に適度な空気層を作ることで、低域の再現性を向上させる「AFDS:エアフィルムダンピングシステム」を、プロの現場の使用法に合わせて再チューニングしたのが特...
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聴きたい音楽に合わせてイヤホンを選んでみよう。「春のヘッドフォン祭2019」で発表されたfinalのB seriesが6月28日に発売決定。「B1」「B2」「B3」とも揃って登場
S’NEXT(エスネクスト)は、自社ブランドfinalからイヤホンの「B series」3機種を6月28日に発売する。モデルナンバーは「B1」(¥69,800、税込)、「B2」(¥29,800、税込)、「B3」(¥49,800、税込)となる。
Bシリーズは、先に開催された「春のヘッドフォン祭2019」で発表されたもので、最新の研究結果が盛り込まれたエンジニア主導の新しい製品シリーズという位置づけだ。シリーズコンセプトや販売価格というヒエラルキーに縛られることなく、開発できた順に製品化していくとかで、型番は開発した順番に付けられている。
そのBシリーズは、「音楽の音場感やダイナミックレンジ...