遠藤三貴、安城うらら/アリスンプロジェクト最新作「アイガク2019」、愛らしさと、アドリブと、夢麻呂イズムをブレンドして、ハチャメチャに楽しい舞台を上演中
演劇カンパニーアリスインプロジェクトの最新舞台「アイガク2019」のゲネの模様が3月19日、報道陣に公開された。本作は既報の通り、演劇界一熱い男・夢麻呂氏を演出に迎え、氏の熱量に、アリスインらしい歌とダンス、脚本担当の麻草氏の中2病を存分にまぶして作り上げた舞台。同カンパニーの昨年12月公演「ドナー・イレブン」と同じく、アドリブパートも満載の注目作だ。
物語は10万年後の世界を舞台に、領土問題で対立するDB(遺伝子操作で生まれた人間)と、HB(人間に動物の能力を合わせ込んだハイブリッド)の争いを、ゲームという形に変え、勝敗をつけるべく両陣営が熱きアドリブバトルを繰り広げる展開になっている...