デノンは、「Denon Homeシリーズ」の新製品を3モデル発表した。同シリーズはHEOSやBluetoothなどのワイヤレス伝送機能を内蔵したラインナップで、ワイヤレススピーカーやサウンドバー、ワイヤレスサブウーファーなどが発売されている。今回はそこに以下の3モデルのワイヤレススピーカーが追加される。価格はすべてオープン。

Denon Home 200
●使用ユニット:25mmツイーター✕2、102mmウーファー
●寸法/質量:W140✕H216✕D140mm/2.2kg

Denon Home 400
●使用ユニット:19mmツイーター✕2、114mmウーファー✕2、25mmトップスピーカー✕2
●寸法/質量:W300✕H219✕D150mm/4.2kg

Denon Home 600
●使用ユニット:19mmツイーター✕2、66mmミッドレンジ✕2、165mmウーファー✕2、66mmトップスピーカー✕2
●寸法/質量:W451✕H226✕D251mm/8kg

画像: 左からHome 400、Home 200、Home 600。本体カラーはホワイトとブラックを準備する

左からHome 400、Home 200、Home 600。本体カラーはホワイトとブラックを準備する

 新製品の発売に当たって、デノンとして初めてGREEN FOUNDINGのプロジェクトも実施する。支援受付期間は4月7日(火)9:00〜6月7日(日)23:59で、15〜20%オフの各種プランが用意されている。一例を挙げると、Super Early BirdではHome 200が19%オフの¥48,100(1台、各色50台)、Home 400が18%オフの¥68,800(1台、各色50台)、Home 600が17%オフの¥97,800(1台、各色50台)となっている。

 共通の特長としては、いずれも新開発されたユニットを搭載し(サイズや数は異なる)、クリアーな高域から迫力ある低域までバランスの取れたサウンドを再生してくれる。ミッドレンジやウーファーにはアラミド繊維で強化された高剛性ペーパーコーンを使用。エッジの厚みを不均一にすることで、安定したピストンモーションを実現するそうだ。

画像1: デノンの新「Denon Homeシリーズ」のクラウドファンディングが、4月7日からスタート。独自の空間オーディオ変換アルゴリズムを搭載し、2ch音源も心地良い広がりを持って再生

 またHome 200、Home 400で使われている25mmユニットの開発も苦労したとかで、小口径ながら広い再生帯域を備えており、フルレンジ的に使えるそうだ。実際に、2.1ch構成のHome 200では声の帯域までこのユニットでカバーしている。

 ソースについては、HEOSプラットフォームを搭載しており、各種ストリーミングサービスの再生が可能(DolbyAtmosにも対応)。他にもBluetoothやAirPlay2、Roon Ready、Qobuz Connectでの試聴もできる。USBメモリーやNASに保存したDSD 5.6MHzなどのハイレゾ音源も楽しめる他、アナログ入力用に3.5mmコネクターも搭載するなど、対応力も充分だ。

画像: 新たに4種類のスピーカーユニットを開発し、各モデルに搭載している

新たに4種類のスピーカーユニットを開発し、各モデルに搭載している

 なお、再生時のサウンドモードには「Pure」と「Auto」が準備されており、アプリから切り替えが可能。「Pure」はソースのフォーマットの状態(Dolby Atmosなら一旦7.1.2chにデコードし、その他は2ch)を各製品のスピーカー仕様に応じてリマッピングする。

 「Auto」では、デコード後にデノンの独自アルゴリズムを加えるもので、7.1.2ch、2chのどちらであっても、いっそう広がり感のあるサウンドとして楽しめるそうだ。またそこでは、アプリを使って空間の「広がり」や「高さ」も±5ステップで調整可能、設置場所やコンテンツに応じた設定も簡単に行えることになる。

画像2: デノンの新「Denon Homeシリーズ」のクラウドファンディングが、4月7日からスタート。独自の空間オーディオ変換アルゴリズムを搭載し、2ch音源も心地良い広がりを持って再生

 また3モデルとも2台をペアリングしてのステレオ再生も可能で、その状態ではよりワイドな音場再生も楽しめる(同一型番のモデル同士の場合)。また同じくHomeシリーズのサウンドバー「Home Soundbar 550」との組み合わせでは、これらの新製品をリアスピーカーとして使うこともできるとのことだ。

 製品発表会でHome 200/400/600それぞれの音を聴かせてもらった。左右のユニットの距離が異なることもあり、Home 200は製品の周りに音場がふわりと広がっている印象だ。Home 400ではそれがひと回り大きくなって、高さ感も出てくる。Home 600はそこに低音感が加わってきた。デノンでは新しいHomeシリーズについて“良い音、包む音。”として訴求していくとのことで、その狙いが感じ取れる自然なサウンドになっていた。

 なおプロジェクト期間中、二子玉川の「蔦屋家電+」と、SHIBUYA TSUTAYA 4Fの「GREEN FUNDING TOUCH & TRYブース」で各モデルの体験も可能だ。気になる方は会場まで足を運んでいただきたい。

画像: 先ごろ発表されたBluetooth送信機能を搭載したレコードプレーヤー、DP-500BTと組み合わせたデモ。このふたつだけでアナログレコードを手軽に楽しめる

先ごろ発表されたBluetooth送信機能を搭載したレコードプレーヤー、DP-500BTと組み合わせたデモ。このふたつだけでアナログレコードを手軽に楽しめる

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