JVCケンウッドは、Victor(ビクター)ブランドのBluetoothポータブルスピーカー「SP-WS04BT」を5月下旬に発売する。市場想定価格は¥23,000前後。
自然な木目や風合いを楽しめる天然木(バスウッド、ウォールナット)を採用したデザインで、お風呂やキッチンなどの水回りでも使えるよう防水・防塵仕様(IP67相当)を採用した。

左がバスウッド仕上げで、右はウォールナット仕上げ
サウンド面では、2.1chシステムを搭載。フロント中央部にウーファー、左右にシルクドームツイーターを、さらにリアにはふたつのパッシブラジエーターを配置している。これにより、小型サイズながらクリアーな中高域と広がりのある音楽空間を実現してくれる。
お風呂でのリスニングを想定した「バスルームモード」、バランスのいい「ノーマルモード」、人の声に特化した「ボイスモード」という3種類のサウンドモードも搭載する。
本機を2台使ってステレオ再生が楽しめる、ステレオペアリング機能にも対応し、より広がりのあるステレオ再生も楽しめる。天面の「MODE」ボタンで簡単にON/OFF可能で、同機能使用時はL(左側:青)とR(右側:赤)で異なる色のLEDが点灯するため、ひと目で左右の区別もできる。
Bltetoothの対応コーデックはSBCとAACで、外部機器の音声入力が可能なAUX IN端子も装備している(自動検出)。内蔵バッテリーにより、最大15時間の再生が可能。電池残量は天面のLED(白と青の2色LED)で確認可能だ。本体サイズはW166×H102×D50mm(突起物含まず)で、重さは約570g。