ノアでは、イタリアBassocontinuo(バッソコンティニュオ)社の新コレクション「B by Bassocontinuo」第一弾として、Sonus faber(ソナス・ファベール)とのコラボレーションモデル「Sf edition」を発売する。底板(ボトム・シェルフ)と棚板+支柱(高さ違いで2種類)を組み合わせるもので、それぞれの価格は以下の通り。

底板(ボトム・シェルフ) ¥506,000(税別)
棚板+支柱(高さ235mm) ¥539,000(税別)
棚板+支柱(高さ285mm) ¥583,000(税別)
アンプベース ¥506,000(税別)

画像1: イタリア、バッソコンティニュオから高品位オーディオラック「Sf edition」が登場。ソナス・ファベールとのコラボレーションによって実現した美しいデザイン

 Sf editionは、Bassocontinuo 社にとって初の正式コラボレーションモデルで、Sonus faberの「Homage Collection」に採用されている伝統的なグロス仕上げをラック中央のパネルに採用している。周囲を包む天然皮革やステッチは、パネルカラーとの調和を考慮してていねいに選定され、熟練職人の手によるHandmade in Italyで仕上げられている。

 同社のREFERENCE LINEをベースとした構造を採用。支柱は独自のフルモジュラー構造を採用しており、お使いのシステムに合わせて自在にカスタマイズ可能なだけでなく、オーディオ・システムの真価を発揮させるための独自構造を数多く搭載している。

 直径40mmの支柱部は無垢の削り出しステンレスを採用。安定性が高いだけでなく、共振や振動の減衰においても優れた素材とのことだ。更にフルモジュラー構造を採用している事で、システムの変更時にはオプションの延長用支柱(2.5cm、7cm)を組み合わせて棚板間の高さを変更可能だ。

画像2: イタリア、バッソコンティニュオから高品位オーディオラック「Sf edition」が登場。ソナス・ファベールとのコラボレーションによって実現した美しいデザイン

 棚板の主な素材には高剛性・高密度で制振性に優れたHDF材を採用。各棚板の裏面に搭載されたHarmonic Damping Resonatorは、CDプレーヤーやアナログターンテーブルから発生する共振のピークポイントである1.5kHzを低減させる機能も持つ。

 さらにフラッグシップ・モデルの「ULTIMATE LINE」にも採用された連結構造のzero shakingにより、棚板と支柱部をネジを使用して連結させることで、連結部をより強固にすることもできる。これにより、安定性の向上だけでなく、不要振動や共振を抑制する事で、オーディオ・システムの性能を十二分に引き出してくれる。

 棚板と支柱の間にはPVC製ワッシャー、ステンレス製スパイク受けの底面にカスタムメイド・ラバーを搭載。あらゆる周波数帯の振動エネルギーは、効率的に熱エネルギーに変換され振動を的確に減衰するそうだ。

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