パナソニックは、テクニクスブランドから、プレミアムクラスのダイレクトドライブターンテーブル「SL-50C」を10月下旬に発売する。同社オンラインストアでの価格は¥99,000(税込)。
音楽配信サービスやハイレゾ音源が普及し、アナログレコードの生産枚数が前年比117%を記録するなど、音楽の楽しみ方が多様化している。特に近年は、音楽愛好家だけでなく、若年層を中心にアナログレコードを楽しめるターンテーブルに関心が集まっているという。

「SL-50C」の主な特長
●テクニクスの設計思想を受け継いだ妥協のない音質設計
テクニクスの設計思想を継承した「コアレス ダイレクトドライブ モーター」を採用。上位クラスと同等のワウフラッター0.025%(W.R.M.S.)の回転精度で、音質も妥協しない、本格的なアナログ再生を実現してくれる。
さらにメインシャーシにはMDFを採用し、プラッターはアルミダイキャストを採用することで、高い強度を確保している。優れたトレース性能の「ユニバーサルタイプトーンアーム」と最適にチューニングされたインシュレーターも搭載済み。

●簡単セットアップで、手軽にアナログレコードを楽しめる
MM型カートリッジ(オルトフォン 2M Red)が付属。フォノイコライザー内蔵により、追加アクセサリーなしで高音質なアナログレコード再生が可能。出力端子には、フォノとラインの2系統を搭載し、フォノイコライザー非搭載のアンプや、アクティブスピーカー、コンパクトステレオシステム等との組み合わせで手軽にアナログレコード再生をスタートできる。
●インテリアに溶け込む洗練されたデザインと3色のカラー展開
インテリアやリビング空間にマッチする洗練されたデザインと、テラコッタブラウン、ブラック、グレーの3色展開。プラッターのサイズを小型化したことで、設置性の高いコンパクトサイズを実現した。


