【HiVi夏のベストバイ2025】ポータブルデジタルオーディオプレーヤー部門1（20万円未満[税込22万円未満])

20万円未満のエントリー／スタンダードモデルと、ハイエンドモデルが名を連ねる20万円以上の価格帯に分けて評価した。出力端子/DAC/アンプを複数内蔵したタイプや、4.4mmバランス端子を標準装備したモデルなど、近年のトレンドを反映したランキングとなっている

第1位：ソニー NW-ZX707

オープン価格（実勢価格10万4,500円前後）

上位機NW-WM1ZM2のエッセンスを受け継ぎ、切削加工を施したアルミシャーシの中に無酸素銅のブロックを加えて剛性感を高め、さらに電源部を強化して音質の改善を図ったモデル。加飾を廃したフラットレスポンスで自然味溢れるサウンドを再現する。（潮）

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第2位：フィーオ M23

オープン価格（実勢価格12万5,400円前後）

DACチップに「AK4499EX＋AK4191EQ」を採用し、アンプはTHXの特許技術「AAA-78+」を搭載。家庭内での使用時に最大1000ｍWの大出力を可能にする「DESKTOP MODE」を搭載し、屋内屋外の様々な場所で高音質を楽しめる。（鳥居）

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第3位：フィーオ JM21

オープン価格（実勢価格3万2,890円前後）

フィーオのサウンドアイデンティティである「ストレート、直裁的でワイドレンジな高情報量」を、まさに地で行く音だ。情家みえ「チーク・トゥ・チーク」では、クリアーで明瞭。ヴォーカルが華やか、音の進行力が強い。ウィーン・フィルのワルツはチアフルで軽快。流麗な音の流れが楽しめた。（麻倉）

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