本部門では、単体レコードプレーヤーを除いたアナログ関連製品すべてを選考対象としている。具体的にはフォノカートリッジから、フォノイコライザー、レコードクリーナー、アクセサリーなどだ。アナログ再生は、ハードウェアの使いこなしが音に反映されることが多く、本部門では、そのサポートとなる製品も多く含まれている
第1位:フェーズメーション EA-220
¥121,000 税込
同社のエントリークラスながらも、ディスクリート無帰還アンプ、左右同一パターンのデュアル・モノーラルレイアウトとするなど、同社のこだわりをしっかりと受け継いだモデル。厚みのある音色と微妙なニュアンスまで豊かに描く音が大きな魅力。(鳥居)
第2位:ユキムSAA ASB-1
¥13,200税込
レコードなどの除電と埃除去(クリーニング)が行なえる二重構造の導電性アクリル繊維によるブラシ。我が家では3本目が大活躍の必需品だ。ちなみに除電は、ブラシを束ねる金属部を持つことで、人体をアースと見立て成立。乾式の使い勝手も大きな魅力である。(亀山)
第2位:サエク SRS-9
¥52,800 税込
アナログレコード用のスタビライザーはいろいろあるが、重量に頼らず9個のセパレートウエイトが合理的に盤面に荷重を与えることで振動を抑制、カートリッジの針先に与えるストレスを解放する。トレーシング能力の向上とS/N感の高まりを実感できるアクセサリーだ。(潮)
第2位:デノン DL-103R
¥63,800 税込
DL-103は放送局用に開発された丸針MCカートリッジが原型であり、実に長い歴史がある。このDL-103Rは、巻き線を高純度OFC線として振動系の軽量化と高出力化をもたらした改良版だ。DL-103の安定感に加え、明朗にして繊細な描写性能が加わった。(吉田)
第2位:クラウディオ CLN-LP200T
¥1,243,000 税込
本機にレコードを垂直に挿入するだけで、両面同時洗浄から乾燥を行なってくれるレコードクリーナー。前モデルをぼくは愛用しているが、サーフェスノイズの極少化に留まらず、そのレコード本来の音質的魅力を甦られてくれる魔法のマシン。価格は張るが効果は抜群だ。(山本)
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直視型ディスプレイ部門
・直視型ディスプレイ部門(1)〈液晶、50型以下〉
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プロジェクター部門
・プロジェクター部門(1)〈40万円未満〉
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AVセンター部門
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・ネットワークトランスポート部門(2)〈100万円以上〉
D/Aコンバーター部門
・D/Aコンバーター部門(1)〈20万円未満〉
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オーディオアンプ部門
・コントロールアンプ部門(1)〈100万円未満〉
・コントロールアンプ部門(2)〈100万円以上〉
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・パワーアンプ部門(3)〈100万円以上〉
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・イヤホン部門(1)〈2万円未満〉
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・ヘッドホン部門(1)〈5万円未満〉
・ヘッドホン部門(2)〈5万円以上 10万円未満〉
・ヘッドホン部門(3)〈10万円以上〉
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・ワイヤレスイヤホン部門(2)〈2万円以上〉
・ヘッドホンアンプ部門(1)〈20万円未満〉
・ヘッドホンアンプ部門(2)〈20万円以上〉
・ポータブルデジタルオーディオプレーヤー部門(1)〈20万円未満〉
・ポータブルデジタルオーディオプレーヤー部門(2)〈20万円以上〉
その他、アクセサリー部門