【HiVi夏のベストバイ2024】イヤホン部門（2）〈2万円以上 5万円未満[税込2万2,000円以上 5万5,000円未満]〉

第1位：ゼンハイザー IE 200

オープン価格（実勢価格2万3,760円前後）

ゼンハイザーらしい誠実な音調。あざとさや強調感とは無縁な落ち着いた大人の音だ。ヴォーカル、ソロ楽器が豊かな音像を伴なう。音のグラデーションが緻密で、粒子が細やかだ。装着するイヤーピースを換え音色を変える「デュアルチューニングシステム」が楽しい（麻倉）

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第2位：タンジジム ORIGIN

オープン価格（実勢価格4万2,000円前後）

名機Oxygenの後継にあたる注目のモデル。ホーンスピーカーに通じる張り出しのいい、勢いのあるサウンドが持ち味。形状の異なるノズルの交換により、標準、ダイナミック、ライトクリアの3種類のサウンドが楽しめる。標準で試聴したが、空間が広く、響きの質も高い（藤原）

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第3位：オリベッティ OD200

¥31,900 税込

オリベッティと言ってもタイプライターで一世を風靡しイタリアのメーカーではなく、イヤホンを作る中国のニューブランド。耳あたりが良く能率が高いことも使いやすさを支える上ではポイント。厚みがあり立体感のあるサウンドを聴かせてくれるモデルだ（潮）

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第3位：アイバッソ オーディオ 3T-154

オープン価格（実勢価格2万4,750円前後）

型番の“3T”とは、内蔵デュアルマグネティック回路設計が3T（テスラ）という驚異的な磁束密度を達成していることに起因する。搭載された振動板は業界最大級の15.4mm径で、ベリリウムメッキ仕様。力強くて明瞭度高く、中域のエネルギー感が素晴らしい（小原）

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