【HiVi夏のベストバイ2024】サウンドバー部門（1）〈5万円未満[税込5万5,000円未満]〉

薄型テレビの最大の弱点である「音質」を飛躍的に引き上げるサウンドバーは現在非常に人気の高いオーディオ製品で、特にシンプルなワンバータイプ製品が売れ線だ。しかしながら、おすすめはワイヤレスサラウンドに対応したJBL BAR 1000などの製品。驚きの立体音響が楽しめる。今後も同種の製品リリースが期待できる

第1位：JBL BAR 300

オープン価格（実勢価格4万5,000円前後）

音質と機能の両面で高いパフォーマンスを誇るサウンドバー。コンパクトな筐体に6基のスピーカーユニットと合計260Wのアンプが搭載され、「MultiBeam」処理によりドルビーアトモスのハイト処理をバーチャルで可能にしている（土方）

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第2位：デノン DHT-S217

オープン価格（実勢価格2万9,700円前後）

デノンは、放送用機材からスタートしたお堅いイメージの高級ブランドであるいっぽう、入門クラスの製品づくりも上手なメーカーだ。当機はドルビーアトモス再生に対応するワンボディの気軽なサウンドバー。テレビの音に飽きたらまずはこれ、の導師的お手本だ（高津）

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第3位：クリエイティブ Creative Stage 360

オープン価格（実勢価格2万7,800円前後）

横幅約565mmのコンパクトな本体とスリムなサブウーファーとのセット。ドルビーアトモス再生に対応し、3万円以下の製品では抜群のC/Pだ。いわゆるドンシャリ系が一般的なサウンドバートーンとは異なり、メリハリが効いた中にも、バランス感覚がある。音像がシャープで、明瞭度が高い（麻倉）

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