【HiVi夏のベストバイ2024】直視型ディスプレイ部門（1）〈液晶、50型以下〉

本部門は、液晶と有機ELの2方式で大別したうえで、画面サイズでクラス分けを行なっている。LG、シャープ・アクオス、パナソニック・ビエラが液晶・有機ELともにほとんどの製品でモデルチェンジを果たし、各部門で上位を得ている。注目は有機EL部門で、最新パネルを搭載した上級機が激しく覇権を争う状況だ（編集部、以下同）

第1位：シャープ 4T-C50GP2

オープン価格（実勢価格25万3,000円前後）

Mini-LEDバックライトや量子ドット波長変換パネル搭載機の先駆として、高い支持を得たEP1シリーズの後を継ぐフシッグシップ液晶モデル。当機は43インチとともに従来なかったサイズで陣容を強化したニューフェイスだ。冴え冴えとした緻密な中型画面の魅力を知る注目作（高津）

メーカーサイトへ ＞

関連記事を見る ＞

第2位：パナソニック TV-50W90A

オープン価格（実勢価格20万円前後）

4K倍速液晶ビエラの普及モデル。直下型バックライトでWエリア制御のローカルディミング・タイプで、高輝度を実現している点がセールスポイント。HDMI2.1規格対応は、4K/144p入力をサポートした。暗部をグッと引き締めた映像は没入感が高い（小原）

メーカーサイトへ ＞

関連記事を見る ＞

第3位：レグザ 43M550M

オープン価格（実勢価格11万円前後）

売行き好調なレグザ。43インチというコンパクトサイズで、パーソナルなニーズに対応。バックライトは直下型LED。最新ノイズリダクションと俊敏レスポンスの高操作性がうりのレグザエンジンZRを搭載。顔色を健康的に整える「ナチュラルフェイストーン」はワン・アンド・オンリー（麻倉）

メーカーサイトへ ＞

関連記事を見る ＞