TVS REGZAは、2024年新製品のひとつとしてサウンドバーのレグザサウンドシステム「TS216G」を5月17日に発売する。市場想定価格は¥38,500前後(税込)。

画像1: eARCに対応した、レグザサウンドシステム「TS216G」が5月17日に発売。ドルビーアトモスやDTS:Xなどのイマーシブオーディオも、迫力充分で楽しめる

 TS216Gは、スクエアなフォルムの一体型サウンドバーで、本体両サイドに丸型フルレンジユニットとドーム型トゥイーターを各1基、さらに中央部にトラック型ウーファーを2基搭載した2.2chシステムとなる。トゥイーターは40Hz以上の高域再生も可能で、ハイレゾ信号も楽しめることになる。

 対応信号はドルビーアトモスやDTS:Xといったロスレス/イマーシブオーディオやリニアPCMなどで、前者についてはビットストリーム信号で入力した後、本体内部でデコード、バーチャライザー処理を加えて2.2chスピーカーで再生する仕組みだ。

画像2: eARCに対応した、レグザサウンドシステム「TS216G」が5月17日に発売。ドルビーアトモスやDTS:Xなどのイマーシブオーディオも、迫力充分で楽しめる

 接続端子はeARC対応HDMI出力とHDMI入力を各1系統と、デジタル音声入力(同軸、光)というもので、レグザを含むeARC対応テレビとHDMIケーブル1本で接続することで、放送からテレビにつないだBDレコーダー/プレーヤーの音声まで楽しめる。

 ただしテレビがARC対応の場合はドルビーアトモスやDTS:Xのロスレス・イマーシブオーディオ信号は伝送できないので、その場合はTS216GのHDMI入力にBDレコーダー/プレーヤーをつないで、TS216G経由でコンテンツを再生するといいだろう。ソース機器等の切り替えは付属リモコンでも可能。

画像3: eARCに対応した、レグザサウンドシステム「TS216G」が5月17日に発売。ドルビーアトモスやDTS:Xなどのイマーシブオーディオも、迫力充分で楽しめる

 HDMI CECにも対応しているので、レグザなどのeARC/ARC端子とつないでおけば、テレビのリモコンで電源オン/オフ(連動)やボリュウム調整もできる。さらに同時発表された「X8900N」「Z670N」シリーズとの組み合わせの場合は、レグザのリモコンからTS216Gのサウンドシステム設定の変更もできるそうだ。

 TS216Gは55インチや65インチとの組み合わせにちょうどいいサイズで、X8900NとZ670N(75Z670Nは除く)シリーズの付属スタンドをハイポジションにセットするとぴったり収まる。せっかくの高画質テレビなのだから、TS216Gを組み合わせてサウンドもワンランプアップしてみてはいかがだろう。

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