ハーマンインターナショナルは、JBLのミュージックシステム「L42ms」(¥154,000、税込)を2月下旬に発売する。

画像1: JBLの一体型ミュージックシステム「L42ms」が登場。ハイレゾ対応に加え、ARC対応HDMI端子の搭載でテレビのサウンド強化も可能。発売記念のRoonトライアルキャンペーンもスタート

 L42msは、モダンクラシック・デザインを採用したインテグレーテッド・ミュージックシステムで、一昨年発売された「L75ms」の兄弟機という位置づけだ。

 W617×H162×D234mmのサイドボード上にも設置できるサイズながら、100mmウーファー+19mmトゥイーターという2ウェイ構成スピーカーを左右に各1基、合計4ユニットを採用。DSPクロスオーバーとイコライザーによって帯域ごとに最適化され、合計200W(LF:75W×2、HF:25W×2)のハイパワーマルチアンプで駆動されている。

 また独自のサウンドフィールド・エキスパンダー技術を切り替えることによって、ニアフィールドでのリスニングから部屋全体に広がるようなサウンドまで、好みに合わせて楽しめるという。

 ワイヤレス再生ではBluetoothに加え、Airplay2、Google Chromecast、Spotify ConnectなどのWi-Fiストリーミングにも対応。また、JBL Premium Audioアプリを使用して、Amazon MusicやQobuzなどのハイレゾ音楽ファイルの再生も可能という。

画像2: JBLの一体型ミュージックシステム「L42ms」が登場。ハイレゾ対応に加え、ARC対応HDMI端子の搭載でテレビのサウンド強化も可能。発売記念のRoonトライアルキャンペーンもスタート

 Roon Readyにもアップデートで対応予定なので、PCやNASに保存した音源の再生や高音質ストリーミングサービスを楽しみたい方も、直感的で洗練された音楽体験が可能となる。

 接続端子はARC対応HDMI(リニアPCM 2ch)と2系統のアナログ入力(RCA、3.5mmミニ)を搭載。その他にLAN端子やサブウーファー出力も備えている。

「L42ms」の主なスペック

●型式:インテグレーテッド・ミュージックシステム
●使用ユニット:100mmピュアパルプコーン・ウーファー×2、19mmウェーブガイド付アルミドーム型トゥイーター×2
●アンプ出力:総合200W
●接続端子:HDMI ARC、アナログ入力2系統(RCA、3.5mmミニ)、Ethernet、サブウーファー出力
●対応コーデック:AAC、AIFF、ALAC、DSD128(toPCM)、FLAC、MP3、MP4、MQA、OGG、WAV、WMA
●Bluetoothコーデック:SBC、AAC
●対応サンプリングレート: 最大96kHz/24ビット(ストリーミング)
●周波数特性:55Hz〜25kHz(-6dB)
●寸法/質量:W617×H162×D234mm/8.5kg

画像: 「L42ms」の主なスペック

 さらに同社では、Roonトライアルキャンペーンも開催する。

 Roonは、PCやNASに保存されている音楽データや、Qobuzなどのストリーミングサービスのハイレゾ音源まで、プラットフォームを超えたデジタル音源をUIで一元管理し直感的にコントロール、さらに楽曲クレジットやアートワーク、歌詞などの追加情報が自動で補完されて、より深く音楽を楽しむことができる統合型音楽コントロールシステムだ。

 今回のキャンペーンではL42msの発売を記念し、JBLおよびARCAMのRoonReady対応機種を購入した方に2ヵ月無料トライアルのクーポンコードをプレゼントする。クーポンは該当製品に同梱されている。

●対象機種
・JBL:L42ms、SA750、MP350、L75ms、4305P、4329P
・ARCAM:SA30、Solo Uno

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