ディーアンドエムホールディングスでは、アメリカKIMBER KABLE(キンバーケーブル)のヘッドホン用リケーブルAXIOSシリーズについて、5月20日(土)から価格改定を実施する。
キンバーケーブルは、ブレイド構造によりシールドを持たずとも外来ノイズの影響を受けにくい特性を持ち、スピーカーやインターコネクトケーブルのみならず、取り回しの容易さからヘッドホンリケーブルにも適している。
AXIOSシリーズはすべて受注生産で、コンダクターは銅、銀、ハイブリッドの3種類から、長さも端子も幅広い選択肢の中から選択できる。1本1本アメリカに発注し、職人が手作業で加工している。端子の種類や対応ヘッドホンについては見積りも可能だ。その新価格は以下の通り。
昨年より、材料費等の高騰により仕入れ価格が大幅に上昇していることに加え、物流費の高騰と円安が重なり、価格改訂を実施しなくてはならなくなったという。他のキンバーケーブル製品も順次価格改訂を行う予定で、まずはAXIOSから実施されることになった模様だ。