Amulech(アムレック)では、ESSの最新世代Hyper Stream II DACアーキテクチャーを採用した「ES9038Q2M」を搭載したUSB DAC「AL-38432SA」を発売した。価格は¥26,000(税込)。

画像1: リニアPCM 384kHz/32ビットやDSD 11.2MHzの再生が可能な小型USB DAC「AL-38432SA」をアムレックが発売。ESSの最新世代DAC「ES9038Q2M」を搭載する

 AL-38432SAは、DSD2.8/5.6/11.2MHz(DSD11.2MHzはWindows10/11のASIOネイティブのみ)及び、リニアPCM 384kHz/32ビットに対応したUSBデジタル入力と、リニアPCM192kHz/24ビットに対応した光/同軸のデジタル入力を備えている。アナログ出力は、RCA端子を搭載。

 その主な特長は以下の通り。

●ESS社製 最新世代DAC「ES9038Q2M」を搭載
●Savitech社製最新のUSBコントローラ−「SA9137」を搭載
●USB AUDIO 2.0(High-Speed)のデジタル音声入力に対応
●Windows 10/11用に専用ドライバー(32/64ビット対応)が付属。このドライバーはASIOにも対応し、WASAPIも使用可能
●iPhoneや多くのAndroidスマートフォン、タブレット端末にも対応し、OTGケーブルプラグインで使用可能
●128×64ドットの0.96インチ・モノクロ有機ELディスプレイを搭載し、入力サンプリングレートやライン出力ボリュウム値の表示が可能
●電源はACアダプターにより供給

画像2: リニアPCM 384kHz/32ビットやDSD 11.2MHzの再生が可能な小型USB DAC「AL-38432SA」をアムレックが発売。ESSの最新世代DAC「ES9038Q2M」を搭載する

「AL-38432SA」の主なスペック

●接続端子:USB Type-B、デジタル音声入力(同軸/光)、アナログ音声出力(RCA)
●対応信号:PCM=44.1/48/88.2/96/176.4/192/352.8/384kHz、DSD=2.8/5.6/11.2MHz
●周波数特性:リニアPCM 10Hz〜80kHz(±0.5dB)、DSD 10Hz〜50kHz(-3dB)
●全高周波歪率:0.0005%以下(384kHz/0dB)
●ライン出力レベル:2Vrms(アンバランス/OCL)DC出力
●対応OS:Windows 10、11(専用ドライバー付属)、MAC OS 10.6.8以降

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