2F final

画像1: 2F final

final ワイヤレスイヤホン「ZE8000」
 ポタフェス2022の前日に発売されたばかりのZE8000も会場で注目を集めた製品だろう。これまでのイヤホンとは異なる新しい音作りのアプローチで取り組んだという「8K SOUND」を体験したいというポータブルオーディオファンも多かった。振動板とエッジ部を一体化するf-Core技術を採用した新開発10mmドライバーを搭載し、Bluetoothコーデックはapt X Adaptive(96/24)まで対応する。

画像2: 2F final

final DIYシリーズイヤホン「MAKE4」
 自分でチューニングフィルター等を交換することで好みの音質を作ることができる、DIYシリーズの最新モデルとなるMAKE4も展示されていた。「ZE3000」等で使われているf-Core技術を採用した新開発ドライバー使い、ドライバー背後の空気容量を調節するダイアルや取り外し可能なネジ式音導管など様々なパーツの微調整が可能となっている。さらにMAKEシリーズの基本キットを缶に収めたMAKE CANも並んでいた。

画像3: 2F final

DITA イヤホン「PERPETUA」
 シンガポーツ発のオーディオブランド、DITAの創業10周年を記念したハイエンドイヤホンPERPETUAもポタフェスには初登場となったアイテムだ。独自開発された12mmダイナミックドライバー「PPT-D」(Perpetua-Driver)を搭載。筐体にはチタンを採用するなど、フラッグシップモデルに相応しい物作りがなされている。また今回、グレードアップ用のCeleste(セレステ)ケーブルも参考出品された。純銀製ケーブルで、コネクターはMMCXと2ピンを準備。どちらも年内の発売を予定しており、価格は40万円前後になる見込みとのこと。

画像: Celesteケーブルはコネクター違いで2種類をラインナップ。どちらも長さは1.2m

Celesteケーブルはコネクター違いで2種類をラインナップ。どちらも長さは1.2m

2F 株式会社ヤマハミュージックジャパン

画像1: 2F 株式会社ヤマハミュージックジャパン

YAMAHA ヘッドホンアンプ「YH-5000SE」
 平面磁界型(オルソダイナミック)ドライバーを搭載したヘッドホンとして各種イベントで話題を集めた「YH-5000SE」も、試聴の行列が絶えなかった。薄膜フィルムに金属コイルパターニングを施した振動板を平面駆動させるヤマハ独自のドライバー技術を、最新のテクノロジーを導入して再構築しており、クリアーな高域と歪みの少ないサウンドを再現できるという。3.5mmの3極コネクター(6.3mm変換アダプター付)と4.4mm5極コネクターの2種類のケーブルが付属している(ヘッドホン側は3.5mm)。

画像2: 2F 株式会社ヤマハミュージックジャパン

YAMAHA ワイヤレスイヤホン「TW-E3C」
 ヤマハ完全ワイヤレスイヤホンのエントリー機TW-E3Cや「TW-E7B」の試聴機も準備されていた。TW-E3Cは6mmのダイナミック型ドライバーを搭載し、アーティストが音楽に込めた想いを表現て、聴く人の感情を動かす音(TRUE SOUND)を届けようという思いで開発されたモデルだ。BluetoothコーデックはSBC、AAC、aptX Adaptiveに対応し、市場想定価格は¥11,000前後(税込)。

画像: ヤマハでは、できるだけ多くの方にYH-5000SEの音を聴いてもらいたいという思いから予約票を配布して対応していた

ヤマハでは、できるだけ多くの方にYH-5000SEの音を聴いてもらいたいという思いから予約票を配布して対応していた

2F 株式会社オーディオテクニカ

画像: 2F 株式会社オーディオテクニカ

AUDIO TECHNICA ワイヤレスヘッドホン「ATH-WB2022」
 ポタフェス会場1Fと2Fにブースを構えるオーディオテクニカ。1Fでは例年通り大型ヘッドホンを模したエントランスが目を惹くが、2Fでは2023年に発売予定の60周年記念モデル、ワイヤレスヘッドホンATH-WB2022と有線ヘッドホン「ATH-W2022」の体験が可能だ。どちらも木材を使ったハウジングを採用し、新設計・新開発ドライバーを搭載(サイズは異なる)。限られた台数しか生産されない記念モデルということもあり、熱心に音を聴いている来場者も多く見受けられた。

2F JBL

画像: 2F JBL

JBL ワイヤレスイヤホン「TUNE FLEX」「WAVE BUDS」
 JBLブースでは、10月に発売された完全ワイヤレスイヤホン「TUNE FLEX」と11月に登場した「WAVE BUDS」が新製品として注目を集めていた。TUNE FLEXはスティックタイプの完全ワイヤレスイヤホンで、イヤーチップを付けない状態ではオープン型、着けると密閉型(カナル型)として使い分けができる。加えて、ノイズキャンセリング機能を搭載している。

 一方のWAVE BUDSは、シリーズ最小・最軽量のコンパクトボディで、快適な装着感、手軽に使用できる機能性を備え、様々なシーンで長時間使用できる完全ワイヤレスイヤホン。蓋をなくした充電ケースもユニークだ。

画像: TUNE FLEXはホワイトモデルの人気が高いという。写真左のパープルは同社直販サイトのみの扱い

TUNE FLEXはホワイトモデルの人気が高いという。写真左のパープルは同社直販サイトのみの扱い

2F 株式会社ピクセル

画像: 2F 株式会社ピクセル

MADOO イヤホン「Typ512」
 ピクセルブースでは、MADOOの有線イヤホンTyp512が12月23日の発売に先駆けて試聴可能になっていた。マイクロプラナードライバー1基とUHDダイナミックドライバー1基を搭載したモデルで、高精度なCNC加工によりアルミブロックから削り出されたハウジングも大きなポイントだ。3.5mm3極L字金メッキプラグの「MRC011」と4.4mm5極L字金メッキプラグの「MRC023」の2本のケーブルが標準で添付されている。

画像: Typ512の上位モデル「Typ711」も展示されていた。マイクロプレナードライバー3基とBAドライバー2基を搭載したハイブリッドモデルで、ハウジングはステレレススチールとサファイアクリスタルが使われている

Typ512の上位モデル「Typ711」も展示されていた。マイクロプレナードライバー3基とBAドライバー2基を搭載したハイブリッドモデルで、ハウジングはステレレススチールとサファイアクリスタルが使われている

2F MEZE AUDIO

画像: 2F MEZE AUDIO

MEZE 有線ヘッドホン「109 Pro」
 ルーマニアで製造されるハイエンドヘッドホンNEZEの新製品109 Pro。オーディオ特性に優れた素材やパーツを積極的に採用し、高い加工技術で、丹念に組み上げられた50mmダイナミックドライバーを搭載した開放型ヘッドホンだ。5Hz〜30kHzの再生周波数帯域を備え、インピーダンスは40Ωと組み合わせるDAPやヘッドホンアンプを選ばない特性も持つ。

画像: MEZEブランド初の密閉型平面磁界ヘッドホン「LIRIC」も展示され、そのパフォーマンスを体験できるようになっていた

MEZEブランド初の密閉型平面磁界ヘッドホン「LIRIC」も展示され、そのパフォーマンスを体験できるようになっていた

2F Technics

画像: 2F Technics

Technics ワイヤレスイヤホン「EAH-AZ60」「EAH-AZ40」
 テクニクスブースでは、2021年に発売した完全ワイヤレスイヤホン「EAH-AZ60」「EAH-AZ40」を並べた試聴スペースを準備していた。どちらも「高音質」と「高い通話性能」を両立した製品で、EAH-AZ60はバイオセルロース振動板の8mm径ダイナミック型を、EAH-AZ40はPEEK振動板の6mm径ダイナミック型ドライバーが搭載されている。BluetoothコーデックはAAC、SBCに対応し、EAH-AZ60はLDACも再生可能だ。

画像: 10mm径の磁性流体を用いたダイナミック型ドライバーを搭載した有線イヤホン「EAH-TZ700」は、発売から3年を経た今でも人気が高いという。ドライバー1基で、3Hz~100kHzまでの超広帯域の再生が可能な点も特徴だ

10mm径の磁性流体を用いたダイナミック型ドライバーを搭載した有線イヤホン「EAH-TZ700」は、発売から3年を経た今でも人気が高いという。ドライバー1基で、3Hz~100kHzまでの超広帯域の再生が可能な点も特徴だ

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