Bang & Olufsen(B&O)から、7.1.4のドルビーアトモスに対応したサウンドバー「Beosound Theatre」が発表された。「Natural Greymelange」と「Natural Light Oak」の2色が準備され、価格は¥898,000(税込)、10月に発売される。

画像1: Bang & Olufsenのサウンドバー「Beosound Theatre」が10月に発売。ドルビーアトモス音声を、独自技術を使って臨場感豊かに再現する

 Beosound Theatreは、横幅122.2cmのワンバータイプ。7.1.4 Dolby Atmos 信号のデコーディングとカスタム調整の後処理技術を独自のTrue Image アップミキシング&ダウンミキシングアルゴリズムと統合。12基のカスタムドライバーで、サウンドをスクリーンの上・下・側面から再生し、リアルな臨場感をもたらしてくれる。センターチャンネルは同軸型で、はっきりとクリアーな音声を届けてくれるので、セリフやささやき声でも聞き逃すことはない。

 またBeosound Theatreは壁掛け、床置きのどちらでも設置可能。あらゆるセットアップを完璧なシルエットに変えてしまうエレガントなウィングを使えば、どんなテレビとも一体化できるという。

 アップデート機能も備えており、ソフトウェアが進化し続けることで、購入後も新しい機能が追加されるそうだ。モジュール方式を採用しているので、もっと大きな画面サイズと組み合わせたい場合にも、Beosound Theatreを追加すればOKとのことだ。

 インターフェイスは、人が近づくとサッと出現する仕組み。音楽を探したり、プリセットを選んだり、Bluetoothデバイスとのペアリングをしたりといった操作には、ガラス製タッチパネルを使用する。

画像2: Bang & Olufsenのサウンドバー「Beosound Theatre」が10月に発売。ドルビーアトモス音声を、独自技術を使って臨場感豊かに再現する

「Beosound Theatre」の主なスペック

●使用ユニット:6.5インチカスタムメイドウーファー×2、5.25インチミッドレンジ、1インチトゥイーター、3インチミッドレンジ×2、2.5インチフルレンジ×4、1インチトゥイーター×2
●内蔵アンプ:100W×2(ベース出力用)、60W×10(センターチャンネル、左/右/天井出力用)
●再生周波数特性:28Hz〜23kHz
●最大音圧レベル(@1m):112dB SPL
●対応フォーマット:ドルビーアトモス、Dolby True HD、Dolby Digital Plus、Dolby MAT、他
●対応ストリーミングサービス:AirPlay 2、 Bluetoothオーディオストリーミング、DLNA、Chromecast、Spotify Connect内蔵、Deezer、QPlay、GoogleCastグループ、BeoLink Multiroom
●接続端子:HDMI(CEC)×3、 HDMI(eARCパススルー)×1 、LAN×4、3.5mmマイクロフォンミュート用ジャックスライダー、他
●推奨ルームサイズ:15〜60平方メートル(約9〜36畳)
●消費電力:120W
●寸法/質量:H197×D157×W1222mm/18kg(サウンドバー テーブルスタンド)

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