アストロデザインは、4K/8K放送で使われている22.2ch音声に対応し、32個のパッシブスピーカーを駆動できるマルチチャンネルパワーアンプ「PA-1853」と専用リモートボックス「RB-1853」を発売する。

PA-1853/RB-1853 ¥2,750,000(税込)

 PA-1853は24chぶんのMPEG4-AACデコーダーを内蔵しており、4K/8K放送の22.2ch音声に1台で対応可能。またHDMIやMADI、Danteなどのインターフェイスを備えているため、様々な場面で活用できるという。

 同社では明日から開催される「OTOTEN 2022」でPA-1853を展示、8Kテレビと22.2ch Chair Style Speaker「TamaToon」とともに、4K8K衛星放送の臨場感あるサウンドを体験できるという。会場にお出かけの方はぜひその実力を体験していただきたい。

「PA-1853」の主な特長
●HDMI 2.1×2入力、HDMI2.1×1出力(eARC/ARC対応)
●MADI/Dante入出力(PCM最大64ch)
●スピーカー調整機能(EQ、遅延、レベル)
●MPEG4-AACデコーダー搭載(22.2ch、5.1ch、2ch)
●バイノーラルミックス機能
●音声ミックス機能
●32chデジタルパワーアンプ出力(4Ω140W、20Hz~20kHz、THD+N1%未満)
●リモートボックスでの操作
●外部マイクを使用した自動音場補正機能
●MPEG-H 3D Audio(BL Level4)デコーダー搭載予定

OTOTEN2022概要
●日時:6月11日(土)10:00〜19:00、12日(日)10:00〜17:00
●会場:東京国際フォーラムガラス棟B1F〜7F 東京都千代田区丸の内3-5-1
※完全登録制のため、事前登録が必要です

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