海外で不動の人気を博し、国内にもファンが増えているエアタイトの真空管アンプ。その最新モデルATM-2211Jを使って、パラダイムの最上級ラインPERSONA 7Fを鳴らしてみました。
とにかく温かみのある音、優しい音といったイメージで語られがちな真空管アンプ。しかし、AIRTIGHTがめざす音はそれらとは異なるものだといいます。
「骨格があり、凛としていて、広大なサウンドステージが再現できる」
そんな音を追求していると語るのは、AIRTIGHT擁するエイ・アンド・エム代表取締役社長の三浦 裕氏。今回の動画では三浦社長をお招きし、同社最新の真空管パワーアンプATM-2211Jと、カナダのスピーカー専業メーカーパラダイム社のPERSONA 7Fを組み合せてみることにしました。
AIRTIGHTの真空管アンプはPERSONA 7Fからどんな音を引き出したのか?オーディオ評論家 山之内 正氏ご案内のもと、じっくりとその魅力をご賞味ください。
●タイムスタンプ
00:00 イントロダクション
04:01 [試聴体験①] Stereo Sound Hi-Res Reference Check Disc(192/24)より
Someone to Watch over Me【空気録音】
05:24 [解説] AIRTIGHT ATM-2211J 新旧優れた技術を実直に取り入れたい
08:35 [試聴体験①※続き] Stereo Sound Hi-Res Reference Check Disc(192/24)より
Someone to Watch over Me【空気録音】
09:25 [解説] PERSONA 7Fの魅力には、PARADIGMの技術のほとんどが投入されている
13:27 [レコード談義] 持ち寄ったレコード盤について
14:29 [解説] 真空管アンプとPERSONA 7F〜初めての試聴で感じたこと
21:18 [試聴を終えて] 現代のハイエンドオーディオ機器と渡り合うために