トップウイングサイバーサウンドグループは、イギリスiFiaudioのポータブルUSB DACアンプ「hip-dac2」(¥27,500、税込)と専用ケース「hip-case」(¥5,500、税込)を発売する。どちらも12月3日の発売予定。

 hip-dac2は、ポータブルUSB-DACアンプとして人気の「hip-dac」の後継機となる。各モデルの主な特徴は以下の通り。

画像1: iFi audioから、PCM 384kHz/32ビットやDSD、MQAフルデコードに対応したポータブルUSB DACアンプ「hip-dac2」が登場。専用ケース「hip-case」も同時発売

hip-dac2の主な特長
●強力な最新16コアXMOSチップが、従来の2倍のクロックスピードと4倍のメモリーを実現。USB経由で受信したオーディオデータを処理
●MQAフルデコードに対応(hip-dacはレンダリングのみ)
●GMT(Global Master Timing)クロックシステムの改良により、ジッターの排除と音質の向上を実現
●押し出しアルミニウムの筐体に、鮮やかな「サンセットオレンジ」を採用
●スマートフォン、タブレット、PC、MacなどにUSBで接続することでハイレゾ試聴が可能に
●家でも外出先でも、ヘッドフォンの音を大幅に改善
●バッグやポケットに入れても邪魔にならないシームレスなアルミ製筐体
●リニアPCM 384kHz/32ビット、DSD、MQAに対応したハイレゾオーディオ機能を搭載
●高品質でパワフルなロータリー式アナログボリュウム
●PowerMatchにより、接続されたヘッドフォンの駆動レベルを調整
●XBassにより、音楽とヘッドフォンに合わせて低音域の特性を調整
●4.4mmバランス、3.5mm S-Balancedのふたつのヘッドホン出力を搭載
●S-Balanced 3.5mm出力はシングルエンドのヘッドフォン接続時に歪みを50%カット
●オーディオ用のUSB-A(オス)入力と、充電用のUSB-C入力を装備

画像2: iFi audioから、PCM 384kHz/32ビットやDSD、MQAフルデコードに対応したポータブルUSB DACアンプ「hip-dac2」が登場。専用ケース「hip-case」も同時発売

hip-caseの主な特長
●外出先でもオーディオを保護
●パーフェクトフィット、スライド式装着
●擦り傷からの保護
●ソフトタッチの人工スエード

「hip-dac2」の主なスペック

●対応フォーマット:DSD256/128/64、リニアPCM(384/352.8/192/176.4/96/88.2/48/44.1kHz)、MQA(フルデコード)
●デジタル入力:USB3.0 Type-Aオス(USB2.0互換)
●ヘッドフォン出力:4.4mmバランス、3.5mmシングルエンド
●出力パワー:4.4mmバランス=400mW@32Ω、6.3V@600Ω、3.5mmS-Balanced=280mW@32Ω、3.2V@600Ω
●連続動作時間:約8時間
●消費電力:最大4W (待機時2W以下)
●寸法/質量:W70×H14×D102mm/125g

「hip-case」の主なスペック

●素材:再使用ポリエステル51%、ポリエステル49%
●寸法/質量:W75×H19×D96mm/18.5g

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