去る11月20日(土曜日)、ブルース・スプリングスティーン&Eストリート・バンド『ノー・ニュークス・コンサート1979』のライヴ上映会が、東京・渋谷の映画館「ヒューマントラストシネマ渋谷」で開催された。本作は今回のディスク化に伴って映像がレストア(修復)され、音声もオリジナル素材からあのボブ・クリアマウンテンがリミックスを施している。
上映会が開催された「ヒューマントラストシネマ渋谷」は昨年春、音響システム「Odessa」を導入して以来、話題となっている。この劇場の音響システムはテアトルグループのコンセプトを受け、ジーベックスが手がけたカスタムメイドによるスピーカーシステムに他ならない。
昨年の春以来、担当スタッフは幾度となくこの劇場の音響システム「Odessa」で、音楽映画やライヴ映像を体験してきたが、今回の『ノー・ニュークス・コンサート1979』の音は突出してバランスが整っている印象を抱いた。ボブ・クリアマウンテンによるリミックス音声のクォリティの高さが、来場者の心にもきっと届いたに違いない。
商品の詳細はこちらを参照のこと。
https://www.110107.com/bruce_1979
音響システム Odessaが導入された「ヒューマントラストシネマ渋谷」「テアトル新宿」の詳細はこちら。
https://online.stereosound.co.jp/ps/17453226