日本エイサーから、フルHD仕様のDLPプロジェクター「H6541BD」が、10月14日に発売される。価格はオープン。

 H6541BDは、最大対角301インチ(765cm)までの大画面投写が可能な製品。解像度はフルHD(1920×1080)、輝度は4,000ANSIルーメンあり、太陽光の入る部屋やオフィスでも鮮やかな映像が楽しめるとしている。コントラスト比は最大10,000:1と高く、メリハリのある映像が投写可能だ。リフレッシュレートは120Hzで、スポーツやゲームなど、動きの速い映像でも滑らかな投写を行なえる。

 同社のオリジナル高画質機能として、投写コンテンツ(2D/3Dともに)の色調整を自動で行なう「Acer ColorBoost(カラーブースト) 3Dテクノロジー」や、映像のフレームを分析して最適な見え方に調整する「Acer LumiSense(ルミセンス)テクノロジー」などを搭載する。

 ブルーライトを低減する「ブルーライトシールド機能」、「台形補正機能」といった便利機能もサポートしている。

 なお、プロジェクターを天井設置して使用する際、プロジェクターの設置向きが上下逆になる場合でも搭載する重力センサーが自動で向きを検知し、映像の上下の向きを正しく投写することができる。

 スピーカーも内蔵するので、本機のみで、映像と音声を同時に楽しむことができる。HDMI入力は2系統搭載しており、プレーヤーやPCなど、各種デバイスとの接続が可能。

H6541BDの主な仕様
投写方式:DLP
投写素子:0.47型 Darkchip 3 DMD
カラーホイール:6セグメント仕様
画素数:1920×1080
輝度:4000ANSI ルーメン(標準)
コントラスト比:10,000対1
投写レンズ:明るさ F=1.98~2.03、焦点距離 f=15.84~17.42mm
ズーム:1.1倍、デジタルズーム2倍
ズーム/フォーカス:手動
レンズシフト:-
投写画面サイズ:27~301インチ
投写距離:1~10m
光源ランプ:245W
スピーカー:3W×1
消費電力:290W
動作音:36dBA(標準)
入力端子:アナログRGB/コンポーネントビデオ(ミニD-sub15ピン)×1、ビデオ(RCA)×1、HDMI 1.4a(HDCP準拠)×2、PCオーディオ(ステレオミニジャック)×1
寸法:W315×H105×D256mm
質量:約2.9kg

This article is a sponsored article by
''.