ユキムが販売している、AIRPULSE(エアパルス)のDAC内蔵アクティブ・スピーカー「A100 BT5.0」に新色ホワイト・ハイグロスが追加された。市場想定価格は従来のレッドと同じ¥105,000(ペア、税別)で、9月に発売される。

 A100 BT5.0は、デスクトップモニター「A80」をサイズアップし、強力なドライバー・ユニットの搭載でダイナミックな低音再生能力を備えたモデル。

 増幅段はテキサスインスツルメンツのTAS5754 Class-Dアンプ2基で構成され、最大192kHzの入力をサポート、D/A変換なしで実行されるデジタル処理により高いS/Nと低歪みを実現している。2基のアンプは、ウーファーとトゥイーター専用にブリッジモードで接続されている。

 トゥイーターはアルミニウム・リボン振動板を搭載し、ネオジウムマグネットでドライブ。綿密に計算されたホーン形状は最適な高周波情報を生成し、反射による影響も最小に抑えている。ウーファーは127mmアルミ合金コーン振動板で、こちらもネオジウムマグネットによる強力な磁気回路で駆動している。

画像: 「SME 345 TONEARM」

「SME 345 TONEARM」

 また今回、オラクル「SME 345 TONEARM」の生産完了も発表された。これは同ブランドの「309 TONEARM」をベースにDelphi専用にモディファイされた特別バージョンで、内部配線にはヴァン・デン・ハル社MCS150シルバーリッツが採用されている。今回の生産終了は、OEM供給の終了を受けてのことだという。

This article is a sponsored article by
''.