ユキムは、ELACのスピーカーシステム「Debut Reference」シリーズ用のセンタースピーカーとなる「Debut Reference DCR52」を3月下旬に発売する。価格は¥65,000(税別)。

画像: ELAC、スピーカーシステム「Debut Reference」シリーズに待望のセンタースピーカー「Debut Reference DCR52」をラインナップ。3月下旬に発売

 Debut Reference DCR52(以下、DCR52)は、スピーカーエンジニアのアンドリュー・ジョーンズが、同社エントリーモデルとなる「Debut」シリーズをベースに、音質の向上だけでなくインテリアとしても映えるビジュアルを併せ持つシリーズとして開発したDebut Referenceの最新モデル。

 これまでの同シリーズには、ブックシェルフタイプの「DBR62」、トールボーイタイプの「DFR52」はラインナップされており、今回DCR52の投入によって、シリーズの製品を使ってホームシアターシステムの構築が可能になった点が、一番の特徴と言えるだろう。

 構成は2ウェイ・バスレフ型で、ユニットは25mm径のドーム型トゥイーター+130mm径のコーン型ウーファーという仕様。カラーリングはブラック・バッフルとウォールナット・キャビネットの2種類を用意している。

Debut Reference DCR52の主な特徴
型式:2ウェイ・バスレフ型
ユニット:25mmクロスドームトゥイーター×1、130mm径アラミド・ファイバーコーンウーファー×2
周波数特性:55Hz~35kHz
インピーダンス:8Ω
能率:87dB/2.83V/m
クロスオーバー周波数:2,200Hz
入力:120W(最大)
寸法:W527×H185×D242mm
質量:10.1kg
カラーリング:ブラック・バッフル、ウォールナット・キャビネット

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