パワーアンプ部門(1)<50万円未満>第1位 ニュープライム STA-9

¥95,000+税

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画像2: パワーアンプ部門(1)<50万円未満>第1位 ニュープライム STA-9

ココがスゴイ!!

高効率で低発熱の小型アンプ。サラウンド用にも最適(小原)

スケール感に富んだサウンドに惚れ惚れする(藤原)

ブリッジ接続で2台用いたパワフルな音にも注目(山本)

 

特選 麻倉怜士

画像1: 【HiVi夏のベストバイ2020 特設サイト】パワーアンプ部門(1)<50万円未満>第1位 ニュープライム STA-9
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「デジタルアンプは音が悪い」はオーディオ界の常識といわれるが時折、例外もある。「ニュープライム」になる前の「ニューフォース」の時代から推進していた、独自のデジタル駆動方式「アナログスイッチング」技術がそれ。これほど軽くて小さいのに、まことに充実した音が聴ける。価格やサイズを忘れさせるほどのドライブパワーを有し、音の鳴り方に、淀みや人工的な痕跡がなく、音楽が自発的に発せられる愉悦的な音楽表情が素敵だ。オーディオのシステムアップ企画には、私は定番的に起用している。

特選 潮晴男

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横幅235mmというコンパクトなサイズながら、音を聴けば誰しもその外観とのギャップに舌を巻くことだろう。PWM方式によるスイッチングアンプをパワー段に用いて、これにアナログスイッチング電源を組み合わせているが、電流供給能力を強化しさらにスイッチング周波数を550kHzにまで高めてピーク時での反応を改善している。出力は120Wだが、スピーカーに対するドライブ能力は極めて高く、スピード感に溢れたサウンドを聴かせてくれる。

BEST1 小原由夫

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横幅235mmのスリムでコンパクトなA+Dクラス増幅ステレオパワーアンプ。狭いところに置けるのはサイズだけが理由でなく、高効率で発熱も少ないから。サラウンド用途には真にぴったりで、複数揃えても懐にやさしいプライスタグだ。出力は120W×2と平均的だが、ブリッジ接続のモノーラル駆動も可能で、290Wというハイパワーをギャランティーする。そのパワフルかつダイナミックな表現力は一聴に値する。

特選 高津修

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横幅235mmで重量4.8kg。公称出力は120W×2(4Ω負荷)のD級パワーアンプ。D級アンプはデジタルではないという人もいるけれど、オンかオフかのスイッチング出力であることは事実だし、とにかく高効率で軽くコンパクト。このアンプには、さらにちょっとした仕掛けがあり、アナログA級増幅の入力部でわずかな2次ひずみを添えている。真空管をイメージした音の秘密がそこに潜んでいるわけで、これは只者にあらずの小さな大物だ。

推薦 土方久明

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50万円未満のパワーアンプで構成される本部門は、激戦区となっており魅力的なモデルが多い。その中で本機が1位となった理由は、昨今のオーディオ事情にフィットした薄型コンパクトな筐体に加え、初段をA級、パワー段をD級としたニュープライムらしい先進的な回路設計にある。どのジャンルにも対応するレンジの広さとクセのない音色、サウンドステージの奥行表現もよく、コストパフォーマンスに優れる。

BEST1 藤原陽祐

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幅235mmのスタイリッシュな筐体が特徴的なステレオ仕様のパワーアンプだ。シングルエンドのA級初段と、高効率、高S/NのD級パワー段による回路構成はニュープライムの証。特にD級アンプはスイッチング周波数を550kHzまで引き上げることで、やっかいな高周波ノイズを抑えている。特定の色合い、癖っぽさのないスケール感に富んだサウンドに惚れ惚れする。ブリッジ使用でモノーラルアンプとしても動作させることが可能だ。

特選 山本浩司

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艶消しのチャコ−ルグレー仕上げが素敵なハーフサイズのステレオ・パワーアンプ。初段はシングルエンドのA級動作、出力段は高効率で高S/NなD級増幅というのがニュープライムの流儀。スイッチング周波数を550kHzまで引き上げて達成したクリーンなサウンドが魅力だ。サラウンド用に必要な台数を買い足していくのも楽しい。ブリッジ接続でモノブロック化、本機を2基用いたパワフルなサウンドもぜひ一度お聴きいただきたい。

推薦 和田博巳

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本機はニュープライム独自のA級+D級回路構成による小型軽量のパワーアンプ。D級ならではの高効率で出力は120W×2(4Ω)をギャランティするが、ブリッジ接続(モノーラル)ではなんと290Wのハイパワーを叩き出す。偶数次高調波(H2)回路の搭載で「真空管アンプのような魅力的な特性を備える」と説明されるが、確かにD級アンプに多いドライな音というイメージは皆無で、なめらかで清澄かつハイスピードな音を聴かせる小さな巨人。

 

※HiVi ベストバイの選考は、★(ベストワン)、◎(特選)、○(推薦)の3種類があります


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