コントロールアンプ部門(1)<100万円未満>第1位 オクターブ HP300SE
¥940,000+税
![画像1: コントロールアンプ部門(1)<100万円未満>第1位 オクターブ HP300SE](https://d1uzk9o9cg136f.cloudfront.net/f/16783364/rc/2020/06/22/cd4ca3755cdcc59e2ad6263a1da5edfb7d7ed454.jpg)
![画像2: コントロールアンプ部門(1)<100万円未満>第1位 オクターブ HP300SE](https://d1uzk9o9cg136f.cloudfront.net/f/16783364/rc/2020/06/22/3debd17c0484bf83497056dfc527117584e0f5ce_xlarge.jpg)
ココがスゴイ!!
厚みのある音。電源別筐体化でS/N感を高めた(潮)
高音質と安定性を獲得。実に使いやすい定番アンプ(高津)
音質、機能、デザインともスキがない1台(土方)
特選 麻倉怜士
![画像1: 【HiVi夏のベストバイ2020 特設サイト】コントロールアンプ部門(1)<100万円未満>第1位 オクターブ HP300SE](https://d1uzk9o9cg136f.cloudfront.net/f/16783364/rc/2020/06/22/da7b2a2338625d437a61ef468053de15f96b3d77.jpg)
![画像2: 【HiVi夏のベストバイ2020 特設サイト】コントロールアンプ部門(1)<100万円未満>第1位 オクターブ HP300SE](https://d1uzk9o9cg136f.cloudfront.net/f/16783364/rc/2020/06/22/f4f95e31b69f557bfb6c8a243ecf5d4dc7631818.jpg)
真空管とトランジスターのハイブリッド構成プリアンプHP300SEは、旧作HP300の進化系。電源ユニットを独立させ、ラインアンプの出力段を改良した。豊富な入出力を備え、接続するパワーアンプの増幅度やスピーカーの能率を鑑みて、本機の音量調整を最適な範囲に設定可能だ。音質はまことに素晴らしい。真空管ならではの音楽的な弾み感を基調に、細かな部分までひじょうに解像感が高く、音楽性の豊かな音だ。余裕たっぷりの駆動力で、音楽の興奮を等身大に、しかも質感高く聴かせてくれる。RCA出力とXLR出力の音の違いも楽しめる。
特選 潮晴男
![画像3: 【HiVi夏のベストバイ2020 特設サイト】コントロールアンプ部門(1)<100万円未満>第1位 オクターブ HP300SE](https://d1uzk9o9cg136f.cloudfront.net/f/16783364/rc/2020/06/22/ed0900cb47a638648839f706786c1edfef407ac6.jpg)
![画像4: 【HiVi夏のベストバイ2020 特設サイト】コントロールアンプ部門(1)<100万円未満>第1位 オクターブ HP300SE](https://d1uzk9o9cg136f.cloudfront.net/f/16783364/rc/2020/06/22/217b11b5ab452894ce8e5dd023fe32a7d6496454.jpg)
管球式アンプに造詣が深いオクターブが送り出す同社の定番ともいえるプリアンプである。フォノステージ、ラインアンプともにECC81を使った構成で最終段にトランジスターのバッファーを設けて安定した出力を送り出すユニークな構成のハイブリッド型。しなやかにして厚みのあるサウンドを再現するし、SEモデルから電源を別筐体にしてS/N感を高めている。ユニティゲインの設定ができる入力を備えているのでマルチチャンネルへの発展が容易なことも嬉しい。
特選 小原由夫
![画像5: 【HiVi夏のベストバイ2020 特設サイト】コントロールアンプ部門(1)<100万円未満>第1位 オクターブ HP300SE](https://d1uzk9o9cg136f.cloudfront.net/f/16783364/rc/2020/06/22/d906adb77fc2a2f673d775d433ece77f2c779750.jpg)
![画像6: 【HiVi夏のベストバイ2020 特設サイト】コントロールアンプ部門(1)<100万円未満>第1位 オクターブ HP300SE](https://d1uzk9o9cg136f.cloudfront.net/f/16783364/rc/2020/06/22/24293cf4c384022ca30e5e44e61dc314539f24cb.jpg)
古典的な真空管回路に執着するのでなく、半導体の優れた部分も採り入れたハイブリッド構成プリアンプのロングセラー機。ラインステージの増幅度を3段階に設定でき、組み合わせるパワーアンプの増幅度やスピーカーの能率に合わせることができる。いっぽうでバランス出力は、シンメトリカルな出力トランスを内蔵しており、グランドループとの遮断が可能。電源別筐体となったこのSE版では、S/N向上と共にパワフルさも兼ね備えるようになった。
特選 高津修
![画像7: 【HiVi夏のベストバイ2020 特設サイト】コントロールアンプ部門(1)<100万円未満>第1位 オクターブ HP300SE](https://d1uzk9o9cg136f.cloudfront.net/f/16783364/rc/2020/06/22/120824ea4d44285bce900529f46a8ad2e0aa954a.jpg)
![画像8: 【HiVi夏のベストバイ2020 特設サイト】コントロールアンプ部門(1)<100万円未満>第1位 オクターブ HP300SE](https://d1uzk9o9cg136f.cloudfront.net/f/16783364/rc/2020/06/22/ffa694bb73082eb8c7ee22a9e2554b6e213b96a7.jpg)
HiViベストバイでは不動のロングラン人気を誇る定番製品。基本的に真空管増幅のプリアンプで、今様な半導体パワーアンプとの組合せは本来むずかしいのだが、マッチングトランスを含む周到なハイブリッド回路や、充実した電源装備によって相手を選ばない高音質と安定性を獲得。実につかいやすい汎用モデルになった。バランス入/出力にも対応。ラインレベル入力専用タイプの他に、フォノイコライザー内蔵タイプも用意される。
推薦 土方久明
![画像9: 【HiVi夏のベストバイ2020 特設サイト】コントロールアンプ部門(1)<100万円未満>第1位 オクターブ HP300SE](https://d1uzk9o9cg136f.cloudfront.net/f/16783364/rc/2020/06/22/6ad6d7ce2de4f8d45fc4108faff05aa148905b99.jpg)
![画像10: 【HiVi夏のベストバイ2020 特設サイト】コントロールアンプ部門(1)<100万円未満>第1位 オクターブ HP300SE](https://d1uzk9o9cg136f.cloudfront.net/f/16783364/rc/2020/06/22/ceac83418f7694ba3dc86c9cd861d2c07c970360.jpg)
強豪ひしめく価格帯で見事第1位を獲得した本機については「さすがに鉄板の選択」だと結果を見て思った。真空管とトランジスターそれぞれの音質的アドバンテージの「いいとこ取り」した優位性はもちろん、SEモデルとなってラインアンプ回路の出力段が改良され、電源部が別体式になるなど進化を遂げている。薄型シャーシの美しい佇まいは筆者も大好きで、音質、機能、デザインともスキがない1台だ。
BEST1 藤原陽祐
![画像11: 【HiVi夏のベストバイ2020 特設サイト】コントロールアンプ部門(1)<100万円未満>第1位 オクターブ HP300SE](https://d1uzk9o9cg136f.cloudfront.net/f/16783364/rc/2020/06/22/5f6302c83a0dc8c7315fb57222dc6ab6856dedbf.jpg)
![画像12: 【HiVi夏のベストバイ2020 特設サイト】コントロールアンプ部門(1)<100万円未満>第1位 オクターブ HP300SE](https://d1uzk9o9cg136f.cloudfront.net/f/16783364/rc/2020/06/22/194563955b05745d2c86cb87c8b8c8f542d92b58.jpg)
オクターブの最高峰、Jubilee Pre(ジュビリー・プリ)の設計理念をそのまま受け継いで誕生した高級プリアンプ。回路の基本構成は前作と同等だが、ノイズ対策から電源ユニットが別筐体となり、ラインアンプの出力段も刷新している。そのサウンドは実に堂々として、どんな信号に対しても臆するところがない。バスドラム、スネアドラムも切れ込み鋭く、躊躇なく素早く立ち上がる。このずば抜けた安定感は圧倒的だ。3段階の出力ゲイン設定が可能。
特選 山本浩司
![画像13: 【HiVi夏のベストバイ2020 特設サイト】コントロールアンプ部門(1)<100万円未満>第1位 オクターブ HP300SE](https://d1uzk9o9cg136f.cloudfront.net/f/16783364/rc/2020/06/22/4a8804e7085359a59a731841487c58c946acb5be.jpg)
![画像14: 【HiVi夏のベストバイ2020 特設サイト】コントロールアンプ部門(1)<100万円未満>第1位 オクターブ HP300SE](https://d1uzk9o9cg136f.cloudfront.net/f/16783364/rc/2020/06/22/2edefe0121f4e3e959d2f2fbb40478823f4abd9e.jpg)
真空管と半導体を組み合わせたハイブリッド・タイプのプリアンプ。前モデルから電源部別筐体に変更され、いっそう本格的なエネルギーバランスを訴求するようになった印象だ。オクターブのアンプに共通する美点は、しなやかさと力感を高次元で両立しているところ。オーディオシステムの司令塔であるプリアンプの音質面での支配力の高さを痛感するようになったのは、同社製プリアンプJubilee Preを導入してからでした。
BEST1 和田博巳
![画像15: 【HiVi夏のベストバイ2020 特設サイト】コントロールアンプ部門(1)<100万円未満>第1位 オクターブ HP300SE](https://d1uzk9o9cg136f.cloudfront.net/f/16783364/rc/2020/06/22/b8872b32bfb484548af29cc031fa35e330942958.jpg)
![画像16: 【HiVi夏のベストバイ2020 特設サイト】コントロールアンプ部門(1)<100万円未満>第1位 オクターブ HP300SE](https://d1uzk9o9cg136f.cloudfront.net/f/16783364/rc/2020/06/22/f333248350b3cd21da5b4517828297e5b282f09d.jpg)
この価格帯では長年にわたってトップクラスの評価を堅持する、ドイツ・オクターブの薄型プリアンプ。真空管と半導体によるハイブリッド構成そのものは前作のHP300MKⅡと基本的に変わっていないが、SEモデルとなって電源部が別筐体になり、ラインアンプの出力段も改良されて、いっそうの力感としなやかさを身につけた。超ワイドレンジという感じではないが、手元に置いて長期間安心して使える、まことに信頼に足る1台。
※HiVi ベストバイの選考は、★(ベストワン)、◎(特選)、○(推薦)の3種類があります
メーカーサイトへ>
関連記事を見る>